ホームセンター大手5社のシェア44.1%~鈍い寡占化、M&Aの遅れが一因
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データ・マックスが売上高上位5社(DCMホールディングス、カインズ、コメリ、コーナン商事、ナフコ)の2018年度の市場シェアを調べたところ44.1%と5年前から2.4ポイント上昇した。
ホームセンター市場は縮小傾向にあるが、大手によるM&Aがドラッグストアに比べ少ないこともあって、寡占化の速度は遅い。
5社合計の売上高は1兆7,610億円で、業界団体の日本DIY協会調べによる市場規模は3兆9,930億円。5年前はそれぞれ1兆6,612億円、3兆9,780億円で、市場成長率は0.4%増とほほ横ばい。
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