2024年05月02日( 木 )

リテールパートナーズ2月期、傘下3社とも減収~減損計上でマルキョウとマルミヤは大幅減益

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 リテールパートナーズ傘下の丸久、マルキョウ、マルミヤストアの2020年2月期決算は3社とも前期比で減収・最終減益になった。経常利益はマルキョウが小幅増益を確保した。

 丸久の営業収益は1.0%減の906億4,900万円。昨年10月西門司店を出店したが、既存店が1.9%減と振るわなかった。経常利益は11.3%減の28億円、当期純利益は22.2%減の15億9,200万円だった。

 マルキョウは営業収益が0.6%減の826億9,400万円だった。経費減で経常利益は15億8,700万円と3.7%増えた。減損損失の計上で最終利益は前期の7億8,800万円から3,600万円と水面近くに落ち込んだ。

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