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福岡市は22日、福岡市中小企業サポートセンターの相談員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
同センターは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営が悪化した中小企業向けに融資相談などを受け付けていた。相談員の感染が確認されたのを受け、センターは今日から窓口を閉鎖している。今後は濃厚接触者について調査した後、再開時期を検討する。
福岡市中小企業サポートセンターの融資相談窓口が設けられていたのは、福岡商工会議所ビル(福岡市博多区)の4階。相談員は商工会議所の職員ではなく、外部団体から派遣されていた。福岡商工会議所によると、職員の濃厚接触者は確認されていないという。
福岡商工会議所は22日夜から共用部分などの消毒を行い、今日からは通常通り相談業務などを始めている。
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