劇場クラスターは発生させない！福岡のライブハウス「福岡ポケット」でアイドルが結成2周年ライブを敢行！

　コロナ禍のなか、小学生、中学生で構成されたアイドル「Marble Angel（マーブルエンジェル）」が、福岡市大名のライブハウス・福岡ポケットで結成2周年記念ライブを開催した。

　2周年記念ライブの会場となった「福岡ポケット」は2019年1月にオープンしたライブハウス。通常、福岡ポケットの最大収容人数は150名だが、この日は30名限定で行われた。

　東京では、ライブハウスでの劇場クラスター感染も発生している。福岡市中心部にあるライブハウス「福岡ポケット」では、観客のマスク着用義務付けや定期的な換気をはじめ、ステージ前の飛沫防止フェンス、アクリルボードなどを設置。新型コロナの感染対策を万全に、ウィズコロナ時代での生き残りをかけた営業を続けている。

　この日ライブを行ったマーブルエンジェルは、18年7月7日に福岡のタレント事務所・モアエージェンシーに所属するキッズモデルたちで結成。結成当初は3人組ユニットとして活動を始めたが、現在は6人組で活動中のアイドルグループだ。
　モアエージェンシーの桑奈みみ代表は「8月にはミュージカル上演も予定されています。感染防止のため観客数も限定し、出演者にはステージ以外でのマスク着用を徹底しています」と話していた。

　今回は、2周年を迎えたマーブルエンジェルのライブとともに、福岡のライブハウス「福岡ポケット」のコロナ対策を【動画】で紹介する。

【TMS】

▼関連リンク
Marble Angelのtwitter ：https://twitter.com/marbleangel77
モアエージェンシー　　：https://more-agency.com/
福岡ポケット　　　　　：http://fukuokapocket.com/