リテールパートナーズ、2月既存店売上高2.1%減に コロナ下で初、巣ごもり消費に一服感か
2021年4月3日 07:00
この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
リテールパートナーズの2月既存店売上高は前年同月比2.1%減だった。マイナスになるのは前期(2021年2月期)で初めて。新店を含めた全体でも0.7%の減収となった。
昨年3月、新型コロナ感染拡大が本格化してから今年1月まで11カ月連続でプラスだった。分母の売上が増加しハードルが上昇した影響もあるが、巣ごもり消費に一服感が出てきたと見られる。
傘下事業会社3社では、丸久とマルキョウがマイナスで、マルミヤストア・新鮮マーケットが0.3%増とわずかだがプラスを維持した。
丸久は既存店が2.6%減、全体でも1.7%減に。
マルキョウは既存店が4.0%減で、客数は9.7%減と大きく落ち込んだ。全体では4.2%の減収になった。
マルミヤストアグループは全体でも2.4%の増収。ただ、既存店客数は7.1%減と落ち込んだ。
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