2021年12月08日( 水 )
by データ・マックス

佐賀銀行が地域商社「さぎんコネクト」設立、23日に佐賀市で初の「マルシェ」開催

佐賀銀行 佐賀銀行は21日、全額出資の地域商社「さぎんコネクト」を設立したと発表した。23日午前10時から佐賀市の同行兵庫支店で、営業エリアの佐賀・福岡・長崎3県の特産物を集めた「よかばいマルシェ」を開催する。これにより九州の全7県で、地銀が資本参加する地域商社のビジネスが始まる。

 「さぎんコネクト」の本社は同行本店3階に置く。資本金1億円。社員は4人(うち兼職1人)。当面は、3県の加工食品などを百貨店に販売する卸売を中心に展開。その後、農産物などの小売も手がけ、来年3月までにオンラインショップを開設する。

 同社は「SDGs(持続可能な開発目標)を念頭に賞味期限が近付いている食べ物を扱うなど、食品ロスを失くす売り方も考える」と話している。

 マルシェは3県を対象に月1回のペースで開催する計画。次回は11月27日(場所未定)を予定している。

 全国地方銀行協会の調べによると、九州の地銀が資本参加した地域商社は、これまでにiBankマーケティング(福岡市)をはじめ、西海クリエイティブカンパニー(西海市)、ミナサポ(南島原市)、マキコミ(久留米市)、くまもとDМC(熊本市)、Oita Made(大分市)、Withみやざき(宮崎市)、春一番(日置市)の8社が設立済み。不在県は佐賀のみだった。

【南里 秀之】

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