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主要流通企業25社の前期の損益分岐点比率を調べたところ、百貨店を除く21社が前年度から改善(低下)したことがわかった。巣ごもり消費で売上高が増加する一方、チラシ自粛などで固定費の伸びが抑制されたことによる。減収企業では人件費を筆頭に固定費削減で分岐点比率を引き下げた。百貨店4社はすべて赤字を意味する100%を超えた。
損益分岐点売上高は売上と費用の一致する額で、これを超えると利益が出て、下回ると赤字になる。損益分岐点を売上高(営業収益)で割ったのが損益分岐点比率で、95%だと売上が5%超減ると赤字になることを意味する。
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