2022年07月06日( 水 )
by データ・マックス

東京都が健康食品の試買調査、102商品で違法な表示・広告

 東京都は29日、法令違反が疑われる健康食品126商品を対象に試買調査を実施したところ、全体の約8割に当たる102商品で違法な表示・広告が見つかったと発表した。

 調査は昨年5月から今年3月までの期間、販売店で購入した46商品とインターネットなどの通信販売で購入した80商品を対象に実施。医薬品医療機器等法(薬機法)、健康増進法、景品表示法、特定商取引法などの各法令の順守状況を調べた。

 調査の結果、販売店で購入した46商品のうち24商品、通販で購入した80商品のうち78商品で、違法な表示・広告が確認された。

 「酵素のパワーで消化と代謝を促進 脂肪を溜めない!」「解毒作用」「心筋機能の正常化」「うつ症状を改善」など、食品で認められていない表現が見つかった。

 契約関連では、ネット通販の最終申し込み確認画面に、返品条件が表示されていない事例や、定期購入契約で2回目送付分以降の価格が表示されていない事例などが見られた。

【木村 祐作】

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