2022年08月20日( 土 )
by データ・マックス

ヌーラボ 東証グロース市場へ上場

 クラウドサービス事業を行う(株)ヌーラボ(福岡市中央区、橋本正徳代表)はきょう(28日)、東京証券取引所グロース市場に上場した。公募株数は約37万株(うち海外募集約13万株)、売出株数は約142万株。オーバーアロットメントによる売出株数は約29万株。公開価格1,000円のところ、初値は4.5%下回り、955円をつけた。

 ヌーラボは2004年に創業。22年3月期決算(連結)は、売上高は23億2,800万円(前期比20.1%増)、営業利益は1億6,700万円(前期は600万円の赤字)となった。23年3月期予想について、売上高は同19.0%増の27億7,100万円、営業利益は同47.9%減の8,700万円としている。これは、SaaS(サービスとしてのソフトウエア)型グループウエアの市場規模が今後も堅調に推移するとの予測の下、今期に積極的な人員増加やマーケティング費用などの投下を予定していることによるもの。

 同社はプロジェクト管理ツール「Backlog」などを国内外で提供しており、今年3月時点での有料契約数は約1万8,500件、うちBacklogが1万3,100件で、23年3月期はそれぞれ約2万1,800件、約1万6,100件への増加を見込んでいる。

【茅野 雅弘】

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