2024年05月12日( 日 )

Googleマップ対策をやっていますか?

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 今回は「Googleマップ対策をやっていますか?」というお話をしますね。皆さんは飲食店に行く際、Googleマップなどを見て口コミや星の数で判断しますよね。

 Googleマップ対策は、通称「MEO」と呼ばれています。昨今、不動産業界もGoogleマップを無視できなくなりました。現在ユーザーは「ゼロクリックサーチ」といって、クリックせずにウェブサイトを見ずに、お客さまの行動が完結することが増えています。ポータルサイト離れが起きていますので、皆さまもぜひ、Googleマップ対策をしましょう。

 MEO対策で一番大切なのは、「投稿する」ことです。ウェブのSEOでも同じですが、Googleは最新の情報を出す会社を好みます。Googleマップでも、できるだけ多い頻度で投稿しましょう。私は「週5回以上を目安に投稿してくださいね」と顧問先にお伝えしています。また、投稿内容は思いつきではなく、きちんと計画を練ったものにしましょう。

 さらに、投稿では「検索されたいキーワード」を入れることをおススメします。たとえば、「福岡市中央区 不動産」であるなら、それを含めたキーワードで投稿しましょう。

 やってはいけないのが、店舗名にキーワードを詰め込むことです。たとえば「福岡市中央区の賃貸管理なら○○不動産」みたいな感じですね。最近はこのような事例は減りましたが、もし自社がキーワード詰め込み型ならぜひやめておきましょう。Googleから嫌われて、アカウントが停止される可能性が高いです。

 当社でもGoogleマップ対策を安価で承っているので、ご興味あればセミナーなどにご参加ください。

上位表示されたときの視認性が高い

 検索後に上位3枠に表示できた場合、SEO検索の1位よりも上に配置されます。
 リスティング広告がなければページ最上部へと表示されるため、ユーザーの目にとどまる可能性も高くなると考えられます。


<プロフィール>
山本 啓一

(やまもと・けいいち)
1973年生まれ。大学に5年在学し中退。フリーターを1年経験後、福岡で2年ほど芸人生活を送る。漫才・コントを学び舞台や数回テレビに出るがまったく売れずに引退。27歳で初就職し、過酷な飛び込み営業を経験。努力の末、入社3年後には社内トップとなる売上高1億円を達成。2004年、31歳でエンドライン(株)を創業。わずか2年半で年商1億2,000万円の会社に成長させる。「エッジの効いたアナログ販促」と「成果が見えるメディアサービス」でリアル店舗をモリアゲる「モリアゲアドバイザー」として、福岡を中心として全国にサービス展開中。

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