2024年06月23日( 日 )

服部福岡県知事・蔵内県議の鉄壁布陣が存続~統一選こぼれ話11

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    服部誠太郎知事が副知事時代の2021年11月に、「知事選挙に立つことを決意した」と報道したことがある。毎月1回、あちこちでお会いしていたからわかったのだが、知事名代という10月までの印象が、11月には襟を正し「俺が福岡県を司る者である」という威厳を醸し出していたからだ。この時点で小川洋知事(当時)の容態が最悪であったことを認識していたのだろう。さらに、蔵内勇夫県議から「服部副知事!!貴方が立つしかいない。トコトン応援する」と立候補することを迫られ、その渦中で11月に出馬を決断したのである。

 さて、蔵内勇夫県会議員については、誰でもが「圧勝する」とみられていた。ところがどうしたことか、「蔵内県議が苦戦する」という情報が流れ始めた。確かに一時は「戦局はかなり厳しい」というところまで噂が高まった。服部知事も少なからず不安になったのであろう。9日午後8時過ぎに蔵内選挙事務所を訪問していた。異例のことである。選挙結果は報道されている通り蔵内陣営が10選を決めた。服部知事としてはいつも後ろ盾してくれる蔵内県議の当選には大いに安堵したことであろう。ここに至って服部知事・蔵内県議の鉄壁の布陣が復活した。

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