2024年05月15日( 水 )

主要7社の4月既存店、GMS2社以外は客数減 値上げ効果で客単価の上昇続く

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 主要7社の4月既存店実績によると、客数はイオン九州とイズミを除く5社が前年同月比で減少したが、客単価の上昇で売上高は7社とも増えた。客数減を値上げによる客単価アップでカバーする構造が続いている。

 総合スーパー(GMS)2社は外出制限解除の恩恵が大きい。ただ、イオン九州の3.5%増に比べイズミ(直営)1.6%増と差がある。イオン九州が老朽化した大型商業施設を閉鎖または建替えを進めてきた効果もありそうだ。客単価はイオン九州の4.4%に対しイズミは3.4%のアップ率だった。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事