2024年05月16日( 木 )

“食品インフレ”で3社が経常増益 上場4社の第1四半期決算

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 上場4社の第1四半期(2023年3~5月期)決算は、ミスターマックスHD以外は前年同期比で経常増益を計上した。食品値上げで売上が増えるとともに粗利益率が改善されたことによる。

 イオン九州の単体営業収益は、既存店の増収に加え3店の出店で7.4%増だった。経常利益は2.8倍に急増した。今期から「イオンウエルシア九州」が加わり連結決算に移行したため単体の損益計算書を開示していないが、連結の粗利益率は25.34%と単体の前年同期から0.07ポイント改善。販管費の伸びが2.6%にとどまったことで営業利益は約3.7倍になった。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事