2024年07月19日( 金 )

ダムは必要か~映画『ダムネーション』

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 映画の配給・宣伝・制作を手がけるユナイテッドピープル(株)(福岡県糸島市、関根健次代表)からのニュースレター「ユナイテッドピープル通信」の一部を抜粋して紹介する。

 この6月21日から29日、全国4都市(東京・札幌・長野・福岡)で『ダムネーション』無料上映会がパタゴニア主催で開催されます。

▼上映日程・会場等詳しくはこちら
ダムネーション上映会(パタゴニア)

ダムの真実を伝えつづけてきた10年

 私たちが10年前に映画『ダムネーション』を公開したとき、ダムが多大な影響をもたらす可能性のあることはわかっていました──これまでは明確ではありませんでしたが、現在では、ダムは気候にも大打撃を与えるということが、科学的に証明されています。ダムを撤去することで、メタンガスの排出を削減し、流域を回復させ、地域社会を団結させることができるのです。

 すでに欧州、米国で、環境のみならず、防災減災の対策や地域づくりのなかで積極的に用いられ、複数の課題解決を同時に図ること、社会の新たな価値形成を実現する動きが始まっているグリーンインフラ。日本でも注目され、取り組みの導入がされ始めています。気候変動等をはじめとした災害リスクの高まり、自然環境の劣化など、多様な課題が顕在化している日本で、いま多機能というグリーンインフラの役割をどう引き出していくのか。ダムという人工の構造物から、グリーンインフラとは何か、そして現状と展望をお話いただきます。

 映画『ダムネーション』はcinemoにてどなたでも上映会の開催が可能です。

【茅野雅弘】

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