2024年10月15日( 火 )

長浜屋台も盛り上がった「ホークスV奪還」

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 福岡ソフトバンクホークスがパシフィック・リーグの優勝を決めた23日、福岡市内では各所にファンが集い、4年ぶりの優勝奪還に酔いしれた。

 中央区長浜の「長浜市民球場」は熱心なホークスファンが集う屋台。同日は開店から徐々にお客が集まりはじめ、午後7時過ぎには満員の状態となり、戦況を注視していた。なかには、山口県内から車で2時間かけ来店し、その後帰宅するという「弾丸応援」をしているという夫婦もいた。

 午後9時過ぎに優勝が決まると、大きな歓声が沸き、小久保裕紀監督や孫正義オーナーの胴上げ時には万歳三唱も行われた。

長浜市民球場

 同店は昨年6月、長浜屋台街の復活時に開店。大阪府出身でホークスファンの店主が営んでおり、「マジック点灯から長かったが、優勝できてほっとした。日本一の奪還を期待したい」などと話していた。

 福岡市内では、みずほPayPayドーム福岡のほか、最寄りの唐人町商店街など各所でパブリックビューイングも行われた。

【田中直輝】

関連記事