プロロジス、基山町でマルチテナント型物流施設開発へ

 先進的な物流施設の開発・提供などを手がけるプロロジス(日本本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼CEO:山田御酒氏)は、1日、佐賀県基山町にマルチテナント型物流施設・プロロジスパーク基山2(以下、基山2)を開発すると発表した。

 基山2は地上5階建、延床面積約10万m2(約3万坪)を計画しており、詳細は今後マーケットニーズを踏まえたうえで決定し、2027年1月頃の着工、28年末の竣工を目指す。開発地は、九州を縦断する九州自動車道ならびに、九州横断自動車道の結節点である鳥栖ICよりわずか約1.5kmの場所で、九州全域の主要都市へのアクセス利便性に優れる。

プロロジスパーク基山完成イメージ
プロロジスパーク基山完成イメージ

 また、同社は「第1回 九州次世代物流展」にブース出展し、基山2をはじめとする開発・運営中の物流施設の詳細を展示する。

<INFORMATION>
「第1回 九州次世代物流展」出展概要

〔会期〕
2025年10月8日(水)~9日(木)
午前10時~午後5時
〔会 場〕
マリンメッセ福岡A・B館
〔ブース番号〕
A2-7

【セミナー概要】
〔登壇日時〕
 2025年10月9日(木)午後2時~午後2時30分
〔会場〕
専門セミナーA6
〔タイトル〕
「未来を動かす、今を創るプロロジスの先進的物流施設開発」

【代源太朗】

関連記事