破産手続開始決定
負債総額3社合計約16億8,000万円
(株)BONZOは9月26日、著作権使用料の返還などをめぐって(一社)日本音楽著作権協会(JASRAC)から千葉地裁木更津支部へ破産の申し立てを受け、11月20日、同支部より破産手続開始決定を受けた。
破産管財人には鈴木隆文弁護士(アライズ総合法律事務所、千葉県市川市南八幡4-5-20、電話047-376-6556)が選任された。
また、同じく関連会社の(株)Sword-1と(株)51も、9月26日に東京地裁へ破産を申し立てられ、12月3日、同地裁より破産手続開始決定を受けた。
両社の破産管財人には藤井幹晴弁護士(八重洲グローカル法律事務所、東京都中央区京橋1-1-9、電話03-6281-9088)が選任された。
負債総額は3社合わせて16億8,000万円以上となる見込み。
3社は2014~21年ごろにかけて、同社の役員が権利者である楽曲について、実際には使用していないにもかかわらず、使用したとの虚偽報告をJASRACに行い著作権使用料5億円超を騙し取ったとして、24年にJASRACから提訴され、今年、東京地裁はJASRACの主張を認めて支払いを命じる判決を下していた。
業 種:音響制作
所在地:千葉県木更津市金田東6-17-7
設 立:2006年12月
資本金:100万円
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