【速報】福岡11区、武田良太氏(自民)が当選確実

 福岡11区で自民党・元職の武田良太氏が選挙区で当選を確実にした。当選は8回目。武田氏は元総務大臣。

 武田氏は「1年半どん底でしたが、お一人おひとりに支えられ、当選を果たすことができました。本当に感謝しております。ありがとうございました」と当選に対する感謝を語った。

 武田氏は県立小倉高校を経て早稲田大学文学部卒業。叔父は自民党幹事長や通産相などを歴任した田中六助元衆院議員(1985年没)。運輸相や建設相を歴任した元衆院議員・亀井静香氏の秘書などを経て、2003年の衆院選に無所属で立って初当選。翌04年に自民党入党。初当選までに10年かかった苦労人。

 自民党福岡県連では、麻生太郎氏との「犬猿の仲」でも知られる。前回選で派閥の政治資金収支報告書の不記載などで、日本維新の会・村上智信氏に票が流れて落選の憂き目となったが、今回、徹底した地域回りや、ラジオや各種メディアへの出演を展開。選挙戦では高市早苗首相が応援に駆け付けたほか、野党に流れた公明党関係者との関係も維持する離れ業を行い、選挙戦終盤で大逆転した。 

万歳をする武田良太氏
当選確実の報を受けて万歳をする武田良太氏

【近藤将勝】

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