北九州市は23日、2025年度の北九州空港の貨物取扱量が4万1,092t(前年度比12%増)となり、2年連続で過去最高を更新したと発表した。
増加分は国内貨物の取扱量増加によるもので、3万1,162t(同19%増)と3万t台に達した。24年4月に就航したヤマトホールディングスの定期便が1日4便から同10月に8便に増えたことが大きい。羽田、成田、新千歳の各空港との間で運航している。
一方で、近年順調に伸びており、半導体関連需要の増加も期待される国際貨物については、米国の関税政策の影響で取扱量が減少した。大韓航空が運航する北九州空港経由の米国行き便が昨年11月に週3便から2便に減便したことなどが影響したという。
北九州市は同空港が24時間離発着可能である点を生かして物流機能の拡充を進めており、来年8月に滑走路の2,500mから3,000mへの延伸を予定している。
国土交通省のまとめによると、24年度の貨物取扱量は北九州が3万6,688tで国内9位、福岡は15万5,292tで6位。
【茅野雅弘】
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