【速報】自民党市議団、福岡市長選に調崇史市議を擁立へ~4月に当社へ市政提言を寄稿
2026年9月5日 10:07
任期満了にともなう福岡市長選(11月1日告示・同15日投開票)に、4日、市議会第1会派の自民党市議団が新人で調崇史市議を擁立することを決めた。
調氏は、福岡市城南区出身。県立修猷館高校、九州大学法学部を卒業。2002年に地元民放・テレビ西日本(TNC・フジテレビ系)に入社し、報道記者などを務め、10年に退社し、元福岡市長・吉田宏氏の秘書となり、11年から福岡市議会議員。15年、民主党から自民党入りした。
当社の取材によると、調氏の市長選立候補への意欲は数年前からあったとされるが、先月下旬、市長選立候補の意向を固めたことを平畑雅博市議会議長と伊藤嘉人市議団会長に伝えており、市議団も「最大会派が市長選に候補を擁立しないわけにはいかない」との判断から、複数の候補者を検討した結果、調氏の擁立を決定した。
なお、4月に当社が連載した「福岡市政に10の提言」に調氏は福岡市の産業政策の在り方について寄稿するなど、広く市民に向けて積極的な発信を行ってきた。
『福岡市政に10の提言(3)いま、産業政策の大転換を~成長分野への対応と高専新設~』
調氏は、議会において高島宗一郎市長の公務の在り方や市営地下鉄で流れていた高島氏による乗降マナーの放送などについて指摘するなど、高島氏におもねらない姿勢をとってきた。
自民市議団内には、調氏の高島市長との距離感を危惧する声もあるが、そもそも執行部と議会は二元代表制であり、一定の緊張関係が必要である。現在、歴代知事、県行政と議会主要会派が癒着して、湯水のごとく公金を浪費させてきた福岡県議会の在り方が厳しく問われている。
今回の市長選は、福岡市から健全な地方自治の在り方を示すチャンスでもあるだろう。
【近藤将勝】
関連キーワード
関連記事
2026年9月1日 13:45
2026年8月25日 16:00
2026年8月20日 13:00
2026年8月19日 17:20
2026年8月16日 10:00
2026年8月12日 10:30
2026年9月4日 11:05









