2024年04月29日( 月 )

企業・経済

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【夏期集中連載】金融機関を取り巻く現状(中)
【夏期集中連載】金融機関を取り巻く現状(中)
6月26日、静岡県沼津市に本拠を置くスルガ銀行の株主総会が大混乱の下で行われた。株主から多数の反対動議が出され、怒号が飛び交う中での「強行採決」だった。そこには、かつて地銀の「優等生」といわれた銀行の姿は微塵もなかった。
一般
モダンプロジェが大名に本社移転
モダンプロジェが大名に本社移転
モダンパラッツォシリーズの賃貸マンション企画会社・モダンプロジェが17日、本社を移転した。新本社は今年2月に完成していた「モダンパラッツォ大名」の10階。2階はテナントとして貸し出され、3階部分は、同社の会議室のほか貸し会議室としての活用も検討されている。
株式会社モダンプロジェ 一般
寝室が変われば人生が変わる 健康住宅専門店、早稲田ハウス
寝室が変われば人生が変わる 健康住宅専門店、早稲田ハウス
「睡眠負債」という言葉がある。毎日の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響をおよぼすおそれのある状態だ。これを放っておくと、肥満や2型糖尿病などの代謝疾患のリスクが高まると言われている。「不眠」や「睡眠障害」に悩んでいる人のために、快適な寝室づくりを行っているのが千葉県松戸市にある健康住宅専門店、早稲田ハウス(株)だ。
健康・医療
LINE、ANA、福岡市が共同で「ドローンで産地直送」の実証実験
LINE、ANA、福岡市が共同で「ドローンで産地直送」の実証実験
バーベキュー会場から、LINEでアワビやサザエを注文すると、玄界島から産地直送の新鮮食材がドローンで届ける実証実験が8月1日に福岡市西区で行われた。実証実験は、LINE Fukuoka(株)(本社:福岡市博多区、落合紀貴社長)とANAホールディングス(株)(本社:東京都港区、片野坂真哉社長)、福岡市(高島宗一郎市長)が協業して行ったもの。
流通・小売
【夏期集中連載】金融機関を取り巻く現状(前)
【夏期集中連載】金融機関を取り巻く現状(前)
日銀のマイナス金利政策が3年以上続く中、金融機関は依然として厳しい経営環境にある。しかも、少子高齢化が進展する日本では、国内産業全体の大きな発展は今後も望むべくもない。企業が衰退すれば、そこに金を貸して利ザヤで儲ける金融機関も一蓮托生だ。メガバンクなどは、すでに国内に見切りをつけ、ビジネスの主力を海外に移しつつある。
一般
【企業研究】老舗百貨店の矜持と覚悟
【企業研究】老舗百貨店の矜持と覚悟
創業84年の(株)井筒屋。これまで北九州・小倉を拠点に福岡・大分・山口において店舗展開を行い、九州地場百貨店の代表格としての地位を有していたが、時流とともに栄枯盛衰があり、現店舗は本店の小倉を含めて黒崎店、山口店の3店舗。周辺地域の大型ショッピングセンター内にサテライト店舗を構えているが、「百貨店」としては上記の3つである。
一般
田舎がアニメに「出る」理由~地方の疲弊とアニメ会社の収益改革
田舎がアニメに「出る」理由~地方の疲弊とアニメ会社の収益改革
7月28日、所用で唐津に行くと、駅の改札のすぐ近くで「ゾンビ」に遭遇した。といっても、本物ではない。アニメ「ゾンビランドサガ」のキャラクターに扮した同作のファン、いわゆるコスプレイヤーだった。
一般
“未完成”をメリットに進化を続ける機能性表示食品制度!~4度におよぶアクティブな改正で制度自体が業界をけん引!
“未完成”をメリットに進化を続ける機能性表示食品制度!~4度におよぶアクティブな改正で制度自体が業界をけん引!
健康食品業界を大きく変えたといわれる「新たに機能性表示を可能とする仕組みの整備」が2013年6月14日に閣議決定されてから、早いもので6年の月日が流れたことになる。そしてその後、有識者による検討会を経て15年4月にスタートしたのが機能性表示食品制度だ。5年目を迎えた機能性表示食品は19年6月20日現在、届け出数はすでに2,000件(取り下げがあるために実数は2,000弱)を超え、制度発足以来28年が経過した特定保健用食品(トクホ)の許可件数1,065件(19年6月19日現在)の約2倍の数を5分の1の期間で達成、市場規模も約2,000億円という民間調査会社の試算もある。
消費者庁 特定保健用食品 健康食品 景品表示法 消費者庁 健康・医療
中小企業の現場で実現できるのか 働き方改革の課題とこれからの展望(後)
中小企業の現場で実現できるのか 働き方改革の課題とこれからの展望(後)
働き方改革の時代は、働き方が異なる人がお互いに力を合わせて仕事するパッチワーク型、モザイク型のチームワークになると予想している。バリバリ働く人だけでなく、介護や育児などで早く帰る人、体調の問題があって仕事のしすぎに気をつけないといけない人など、それぞれ違った能力や事情を抱えた人が組織をつくり、さまざまな課題に自分の役割をもって立ち向かうなかでのマネジメント力が問われる時代になる。
一般
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(10)
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(10)
京都の地から始まり、全世界に広がった盛和塾という組織そのものは、本年12月をもって幕を閉じることになります。しかし、これからもフィロソフィを学び続けると同時に、そのフィロソフィを従業員と共有し、会社を健全な発展に導くことを通じて、1人でも多くの人を幸せにしていくという皆さま経営者の使命に変わりはありません。
一般
【リラクゼーションのためのヘッドケアリング】筋膜をほぐして血流促進、リラックス状態に
【リラクゼーションのためのヘッドケアリング】筋膜をほぐして血流促進、リラックス状態に
ストレスは万病のもと―。ストレスケアのアプローチの1つとして最近にわかに注目を集めている施術がある。頭部を中心に全身を覆っている筋膜をほぐして血流を促し、副交感神経を優位にする「ヘッドケアリング」がそれだ。五感機能が集中し、ストレスケアにとって重要な部位である「頭部」をベースにケアするので、リフレッシュやリラックス効果が得られるという。
健康・医療
百貨店としての本流を守り、進めていく(後)
百貨店としての本流を守り、進めていく(後)
百貨店・井筒屋としての商品展開と価格帯、そしてサービスなどMDにおいて「百貨店らしさを追求していく」そして「地域密着を徹底しましょう」、この2つを礎に事業をつくっていくことに尽きます。当社が進出するまで小倉の街には百貨店がなかったのです。
一般
中小企業の現場で実現できるのか 働き方改革の課題とこれからの展望(中)
中小企業の現場で実現できるのか 働き方改革の課題とこれからの展望(中)
残業時間の削減がいわれているが、個人の能力やスキルの問題ではなく、顧客からのイレギュラーな要望に対応することが残業の大きな理由になっていることも事実だ。チップが普及している欧米とは違って、日本はサービスが無料と見られていることも、残業や人手不足の原因になっている。
一般
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(9)
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(9)
少なくとも、『こうあるべきではないか』ということだけは、私も言わなければなりません。そうすることで、社員の皆さまが成長し、会社をさらに発展させてほしいからです。また、そのことが、今後の会社を発展に導くだけでなく、皆さまの人生にも役立つはずです」
一般
百貨店としての本流を守り、進めていく(前)
百貨店としての本流を守り、進めていく(前)
北九州市小倉の老舗百貨店、(株)井筒屋。2016〜18年度までの井筒屋グループ中期3カ年計画を実行し、今期から新たな中期3カ年計画を進めていく。昨今、国内の百貨店業界全体が苦戦して競争が激化するなか、今後どのように事業構築をしていくのか、同社代表取締役社長・影山英雄氏にインタビューを行った。
一般
社会復帰・仕事復帰を目指す~脳血管疾患の後遺症に特化した保険外リハビリ
社会復帰・仕事復帰を目指す~脳血管疾患の後遺症に特化した保険外リハビリ
脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患は、命が助かった場合でも半身麻痺や言語障害などの後遺症が残ることが少なくない。だが、退院後の介護保険内のリハビリは、日常生活に必要な体の機能(ADL)を保つのが限度で、失われた機能を回復させるまではなかなか実現できてない。脳梗塞リハビリセンター(運営者:(株)ワイズ)は、脳血管疾患に特化した保険外リハビリ施設として、体の麻痺や言語障害の改善や仕事復帰などを実現している。失われた機能を取り戻す独自のリハビリ技術に迫る。
健康・医療
中小企業の現場で実現できるのか 働き方改革の課題とこれからの展望(前)
中小企業の現場で実現できるのか 働き方改革の課題とこれからの展望(前)
来年4月から中小企業にも本格的に適用される働き方改革。だが、人手不足が進むなかで、本当に中小企業の実情が反映されたものなのか、働き方改革の先行きを懸念する声も多い。企業現場での多くの経験から、この課題にいかに立ち向かうべきかを議論し続けている働き方評論家、千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平氏に現状と今後の展望を聞いた。
一般
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(8)
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(8)
そうだ、確かにあなたがいう通り、私は冷たかったかもしれない。だが問題は、なぜ冷たくしたのかだ。今までずっと赤字を続けてきた会社の社長が黒字を出した。しかし、あの時の黒字は豆粒ほどの黒字でしかなかった。一方、今までの累積赤字たるや相当な額になっている。それで褒められるだろうか
一般
ラグビー界を改革できる唯一無二の存在・森新会長
ラグビー界を改革できる唯一無二の存在・森新会長
『ヒゲ森』の愛称で、選手、指導者そして現在は協会の会長として日本ラグビー界に貢献し続けている森重隆氏。まもなくアジア初のラグビーワールドカップ2019日本大会(以下W杯)が開幕する。その記念となる年に日本ラグビー界のリーダーとして白羽の矢が立ったことは、抽象的であるが運命めいたものも感じられる。「W杯後の日本ラグビー界をより進化・発展させること」を使命としている森会長の描く将来像とは。
ラグビー 一般
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(7)
『盛和塾』稲盛塾長、最後の講演(7)
一生懸命に頑張ってくれる人には、「ありがとう、さらに努力してくれ」というし、間違っている人には、「おまえは間違っている」とはっきりいう。また、経営者である自分自身が間違っている点を指摘されれば、「なるほどそうだ。直すようにする」と、こちらも素直に反省する。まさに修行の場です。
一般