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 福岡・九州を中心とした企業経営・企業間取引に必須な企業、経済の一般ニュースを配信。
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(4)
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(4)
萩原氏は1996年、東京工業大学教授に転じた。日産時代はアメリカの安全基準をクリアすることに精一杯だったが、「外に出てみて振り返って考えたときに、改めて衝突について、あれでよかったのかと考えるようになった」という。
学校法人明治大学 企業・経済
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(3)
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(3)
こうした製品化への応用が進む折紙工学だが、萩原氏が折紙工学の研究に向かうきっかけは自動車の衝突対策であった。萩原氏は1972年、工学系の修士課程を終えて日産自動車(株)に入社した。
学校法人明治大学 企業・経済
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(2)
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(2)
折紙工学を基に実用化された製品も登場してきている。萩原氏は、衛生用品の大手メーカー、ユニ・チャーム(株)と共同で、平面の紙を立体的に表現する「折紙工学」を応用してフィット感を高めたベビー用の紙おむつの研究を行い、赤ちゃんのからだに合わせて変形する吸収体を共同開発した。
学校法人明治大学 企業・経済
アベノミクスがもたらす「資本栄えて民滅ぶ」国の未来(4)
アベノミクスがもたらす「資本栄えて民滅ぶ」国の未来(4)
日本経済が民主党政権時代を上回る超低迷を続けているのに、企業収益が倍増してきたのは、労働者に対する分配所得を圧縮してきたからだ。労働者1人あたりの実質賃金は第2次安倍内閣発足後に5%も減少した。民主党政権時代でさえ横ばい推移だった。
企業・経済
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(1)
日本発の「折紙工学」産業化に向けて離陸へ(1)
折り紙を知らない人はいないが、「折紙工学」のことを知っている人はどれだけいるだろうか。折紙工学は実は日本発の研究分野で、紙おむつから宇宙ステーションのアンテナまで、さまざまな製品で折り紙の特性が生かされている。
学校法人明治大学 企業・経済
SBIホールディングスが清水銀行と資本業務提携
SBIホールディングスが清水銀行と資本業務提携
SBIホールディングスは2月18日、静岡県を地盤とする第一地銀の清水銀行(静岡市)と資本業務提携を結ぶと発表。SBIホールディングス(以下、SBI)は、全国の地方銀行と連携し、地銀連合「第4のメガバンク構想」を掲げており、今回の資本業務提携は、最初の島根銀行(松江市)に続き、福島銀行(福島市)、筑邦銀行(福岡県久留米市)に続いて4例目となる。
SBIホールディングス株式会社 企業・経済
アベノミクスがもたらす「資本栄えて民滅ぶ」国の未来(3)
アベノミクスがもたらす「資本栄えて民滅ぶ」国の未来(3)
かつて株価は経済を映す鏡と言われた。株価上昇は景気回復の先行指標であり、株価下落は景気後退の先行指標だった。しかし、この関係が崩壊している。第2次安倍内閣が発足してから日経平均株価は約3倍の水準に上昇した。かつての株価と経済の関係が維持されているなら、日本経済には好況の順風が吹き抜けている。
企業・経済
生活より景観が優先された「鞆の浦」「ポニョ」の舞台も人口減と高齢化、観光も低迷(前)
生活より景観が優先された「鞆の浦」「ポニョ」の舞台も人口減と高齢化、観光も低迷(前)
鞆の浦の路線バスは通常のバスより小さいが、道路沿いの家に触れそうなほど車体を近接させて通行していた。これでは有事の際、消防車や救急車が到着するのに通常以上の時間を要するのは確実だ。
企業・経済
【働き方改革はブラック企業を漂白できるか】「何を言うか」より「何をしたか」で評価される企業へ(後)
【働き方改革はブラック企業を漂白できるか】「何を言うか」より「何をしたか」で評価される企業へ(後)
「ブラック社員」についてはまだ決まった定義はありませんが、「会社に不平不満をもち、他者にネガティブな情報を吹聴し、労働者の権利のみを主張し、組織を混乱させる悪質な存在」と認識されています。多様なタイプがいますが、大まかには3つに分けられます【。
企業・経済
【インタビュー/加谷 珪一】オリンピック後、2020年代日本の未来図~祭りの後の日本経済発展のために(4)
【インタビュー/加谷 珪一】オリンピック後、2020年代日本の未来図~祭りの後の日本経済発展のために(4)
先日の米中間の部分合意(2019年12月13日)で市場関係者は一安心したと思います。貿易摩擦がこのまま続くと中国経済がスローダウンし、米国経済も影響を受けるところでした。
企業・経済
【上位3社以外から初】電事連次期会長に九電・池辺和弘社長が内定
【上位3社以外から初】電事連次期会長に九電・池辺和弘社長が内定
電気事業連合会(電事連)の次期会長に、九州電力の池辺和弘社長が内定した。 電事連は電力大手で構成される団体で、全国10社が加盟。会長職はこれまで東京電力、関西電力、中部電力の3社から選ばれるのが慣例となっており、3社以外から会長が選ばれるのは初めて。
九州電力株式会社 企業・経済
レギュラーガソリン、全国平均価格148.5円~4週連続の値下がり・福岡は149.5円
レギュラーガソリン、全国平均価格148.5円~4週連続の値下がり・福岡は149.5円
資源エネルギー庁が2月19日に発表した石油製品小売市況調査によると、2月17日時点でのレギュラーガソリン1Lあたりの全国平均価格は148.5円で、前週から1.5円値下がりし、4週連続の値下がりとなった。
資源エネルギー庁 ガソリン価格 企業・経済
アベノミクスがもたらす「資本栄えて民滅ぶ」国の未来(2)
アベノミクスがもたらす「資本栄えて民滅ぶ」国の未来(2)
今回の消費税増税に際しても、増税の影響は軽微であるとのキャンペーンが展開されたが、事実ではなかった。1997年、2014年の消費税増税時に同様のキャンペーンが展開されたが、現実にはいずれのケースでも消費税増税にともなう景気後退が発生した。
企業・経済
ユニバ裁判、岡田元会長に2,000万円超の支払い判決
ユニバ裁判、岡田元会長に2,000万円超の支払い判決
パチンコ・スロットメーカー大手の(株)ユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバ)は、18日、同社元取締役会長・岡田和生氏(以下、岡田元会長)との裁判における判決内容を発表した。これによると、岡田元会長には、ユニバに対する(1)2,129万3,712円およびこれに対する2017年12月29日から支払い済みまで年5分の割合による金員の支払いのほか、(2)訴訟費用の負担が言い渡された。なお、(1)の判決については仮執行宣言が付いている。
株式会社ユニバーサルエンターテインメント 企業・経済
【働き方改革はブラック企業を漂白できるか】「何を言うか」より「何をしたか」で評価される企業へ(中)
【働き方改革はブラック企業を漂白できるか】「何を言うか」より「何をしたか」で評価される企業へ(中)
戦後間もない時期に制定された労働法規の重点指導対象は「工場労働者の安全衛生」であり、法違反に対して罰則が緩く、違法行為の抑止力になっていません。司法判断面においては、戦後復興期に国として財源が不足しているなかでも社会保障を拡充せねばならないという局面において、「企業が雇用を増やすことで社会保障の一部を担う」「企業が負担する雇用と保障について行政が支援する」「労働組合が経営を監視する」という役割分担ができました。
企業・経済
【インタビュー/加谷 珪一】オリンピック後、2020年代日本の未来図~祭りの後の日本経済発展のために(3)
【インタビュー/加谷 珪一】オリンピック後、2020年代日本の未来図~祭りの後の日本経済発展のために(3)
今後の政府の役割は、イノベーションがスムーズに起こるようにすべきであり、できるだけ邪魔をせず、弊害が出てきた時に政府が動くように変わっていくべきだと思います。
企業・経済
下げが止まらない九州地銀の株価
下げが止まらない九州地銀の株価
今日2月18日の東京株式市場における日経平均株価は、「米アップルが、1-3月期の売上高が会社予想に届かない見通しだ」と発表したことを受け、電子部品株や半導体関連株を中心に幅広く売られたことや、新型コロナウイルスによる感染拡大による世界経済への影響は避けられないとの見方が広がった。
株式会社山口フィナンシャルグループ 企業・経済
久田屋で街焼肉をもっと身近に~糸島の老舗ヒサダヤ
久田屋で街焼肉をもっと身近に~糸島の老舗ヒサダヤ
福岡県内で「肉のヒサダヤ」7店舗の運営を手がけ、最高品質の国産和牛を、専門店だからこそ実現可能な価格帯で提供する(株)ヒサダヤ。1971年の創業以来、糸島市を拠点に活動してきた食肉のプロ集団である同社が、2月25日(火)、ついに博多で「焼肉久田屋」をオープンさせる。
株式会社ヒサダヤ グルメ情報 開店・閉店 企業・経済
【働き方改革はブラック企業を漂白できるか】「何を言うか」より「何をしたか」で評価される企業へ(前)
【働き方改革はブラック企業を漂白できるか】「何を言うか」より「何をしたか」で評価される企業へ(前)
経営者や上司が自らの立場を利用し、地位や人間関係で立場の弱い従業員や部下に対して精神的・身体的な苦痛を与えることが日常的に行われている会社―これらは俗に「ブラック企業」と呼ばれる。
企業・経済
【書評】有森隆著『創業家一族』を読む~かつて日本の創業者は起業家精神が旺盛だった!(後)
【書評】有森隆著『創業家一族』を読む~かつて日本の創業者は起業家精神が旺盛だった!(後)
本書が取り上げている起業家は、ハングリー精神が起業の原動力となっている。戦後スタートした起業家は、戦争体験と焼け野原が人生と事業の原点だ。大和ハウス工業の創業者の石橋信夫氏をつくったのは、軍隊とシベリアでの3年間の抑留体験である。
大和ハウス工業株式会社 大江健三郎 企業・経済