2024年04月27日( 土 )

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 経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
台湾が福岡県、福岡県医師会、九大病院にマスクなど支援物資を寄贈
台湾が福岡県、福岡県医師会、九大病院にマスクなど支援物資を寄贈
台湾が福岡県、福岡県医師会、九州大学病院(福岡市東区)にマスクなど支援物資を寄贈した。5月16日に県医師会、九州大学、18日に福岡県との間でそれぞれ支援物資の贈呈式が行われた...
新型コロナウイルス関連
ナイトクラブ発の集団感染で再び感染が拡大(前)
ナイトクラブ発の集団感染で再び感染が拡大(前)
韓国では、ひとまずコロナウイルスを克服し、正常に戻れるのではないかという期待感があった。ところが、油断のせいか、ソウルの梨泰院のナイトクラブで集団感染が発生...
【BIS論壇No.321】検察官、マスク、コロナ問題
【BIS論壇No.321】検察官、マスク、コロナ問題
安倍内閣の検察官定年延長問題はツイッターでの反対表明が800万人に達したという。5月15日には松尾邦弘・元検事総長ら検察OB有志が検察庁法改正案に対する反対意見書を法務省に提出...
BIS論壇 東京オリンピック・パラリンピック
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(4)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(4)
今から6年前の14年、中国商務省は「デジタル通貨の研究と実践を通じて、人民元はドルにとって代わる通貨を目指す。その目標は15年以内に達成する」との方針を明らかにしていた。アメリカの財務長官の危機感はよくわかるが、トランプ大統領からは中国のデジタル通貨戦略に対抗できるような動きはいまだ打ち出されていない...
未来トレンド分析シリーズ
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(3)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(3)
こうしたアメリカ主導のドル基軸体制に対抗する動きがじわじわと広がり始めてきたのである。とくに中国はアメリカとの貿易通商摩擦を背景に独自のデジタル通貨発行に意欲を燃やしている。中国以外にもデジタル人民元を普及させようとの動きが出てきた...
未来トレンド分析シリーズ
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(2)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(2)
実は、19年にアメリカのフェイスブック社が「リブラ」と銘打ったデジタル通貨の発行計画を発表した。フェイスブックといえば、世界中で27億人が使っているわけで、その27億人の間でお金のやり取りを行う際に、ブロックチェーン技術を活用してデジタル化を図ろうという構想であった...
未来トレンド分析シリーズ
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(後編)
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(後編)
いずれにせよ、こうした「リブラ」や「デジタル人民元」の動きに対し、世界各国の中央銀行でも独自のデジタル通貨発行に向けての研究や具体化が加速するようになってきた。2018年から国際決済銀行(BIS)が「中央銀行が発行する通貨」(CBCC)という概念を提唱したのが始まりであった...
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(1)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(1)
「ポスト・コロナ時代」の金融や国際貿易の在り方を一変させるような動きが静かに始まった。ある意味では、国際関係そのものを覆す可能性を秘めている。その震源地は今回のコロナウイルスと同じで、中国に他ならない...
未来トレンド分析シリーズ
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(中編)
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(中編)
思い起こせば、2019年夏、アメリカのフェイスブック社が「リブラ」と銘打ったデジタル通貨の発行計画を発表した。フェイスブックといえば、世界中の30億人近くが使っているわけで、それだけ多くの人々の間でお金のやり取りを行う際に、巨大なデータベースに他ならないブロックチェーン技術を活用してデジタル化を図ろうという構想であった...
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
パンデミックとなった新型コロナウィルスの破壊力:トランプ大統領も危うい(後編)
パンデミックとなった新型コロナウィルスの破壊力:トランプ大統領も危うい(後編)
同じヨーロッパでも日本と同じ島国のイギリスも大変な状況に陥っている。イギリスのジョンソン首相は「英国版トランプ」と呼ばれるが、3人目の奥さんとの間に子供ができたという。その点でもトランプ大統領と張り合っていることは間違いない。ダウニング街10番地の首相官邸に未婚の相手と同居するという前代未聞ぶりだった。しかし、妊娠が判明し、二番目の夫人との離婚調停も終わったため、ようやく晴れて正式に結婚となるようだ。
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
「コロナショック」でわかったことと今後の展望(後)
「コロナショック」でわかったことと今後の展望(後)
それでは、どこに製造拠点を移動させることになるのだろうか。北米の場合、メキシコが有力な候補地となるだろう。そのような意味では、メキシコはコロナショック後に製造業が発展することになるだろう。ただ、メキシコでは...
「コロナショック」でわかったことと今後の展望(前)
「コロナショック」でわかったことと今後の展望(前)
新型コロナウイルスの感染拡大は、今なお世界的に進行中である。中国や韓国、それからベトナムなど、一部の国では、患者の発生が毎日数名程度に抑えられているものの、米国やヨーロッパでは、感染拡大の勢いは衰えていない...
新型コロナに関わらず中国公船の尖閣諸島海域での活動は増加、南シナ海での実効支配も進む
新型コロナに関わらず中国公船の尖閣諸島海域での活動は増加、南シナ海での実効支配も進む
中国の周辺諸国との間に領有権問題を有する海域における行動が目立ってきている。南シナ海の諸島および尖閣諸島だ。中国はいち早く新型コロナウイルスの新型肺炎の感染を抑え込んだが、米国、東南アジア諸国が感染拡大防止のため余裕がないなか、南シナ海の実効支配を強めようとしているように見える...
韓国の新型コロナウイルス対応を世界が絶賛(後)
韓国の新型コロナウイルス対応を世界が絶賛(後)
韓国では理系の優秀な人材は医者になるので、韓国の医師の質はとても高い。今回の新型コロナウイルスはRNAウイルスであるが、RNAウイルスマップを世界で初めて作成したのも、ソウル大学医科大学の金ビッナリ先生である。金ビッナリ氏は近年、ノーベル生理賞・医学賞の候補に何回もノミネートされた人物でもある...
韓国の新型コロナウイルス対応を世界が絶賛(前)
韓国の新型コロナウイルス対応を世界が絶賛(前)
新型コロナウイルス感染拡大は、いまだ世界中で進行中である。5月3日現在の全世界の新型コロナによる死亡者数は239,609名で、患者数は3,364,810名に上っている。そのうち、韓国の死亡者数は250名(2名が増加)で、患者数は前日より6名増え10,780名となっている...
新型コロナ感染拡大の裏で進むより深刻な脅威の数々(4)
新型コロナ感染拡大の裏で進むより深刻な脅威の数々(4)
さらなる迫りくる危機は、ヨーロッパに押し寄せる難民である。その最前線に晒されているのはギリシャに他ならない...
未来トレンド分析シリーズ I・B TOKYO
新型コロナ感染拡大の裏で進むより深刻な脅威の数々(3)
新型コロナ感染拡大の裏で進むより深刻な脅威の数々(3)
日本でもメディアは、朝から晩まで新型コロナウイルスの感染に関するニュースを流している。あたかも世界はコロナウイルス一色に染まったかのようだ。しかし、未来学の観点から捉えれば...
未来トレンド分析シリーズ I・B TOKYO
中国は5月1日から5連休に突入~9,000万人が国内旅行か
中国は5月1日から5連休に突入~9,000万人が国内旅行か
4月29日、北京市は30日から感染予防の緊急対応(重大突発公共衛生事件)のレベルを1級から2級に下げることを発表した。これにより、これまで他省から北京市に入る際の移動規制も緩和され、北京市での14日間の自宅・宿泊施設待機が不要となった。なお、中国外および湖北省など一部の新型肺炎の感染リスクがいまなお比較的高い地域からの移動には引き続き制限が課される。
新型コロナ感染拡大の裏で進むより深刻な脅威の数々(2)
新型コロナ感染拡大の裏で進むより深刻な脅威の数々(2)
とはいえ、「転んでもただは起きぬ」のが破産倒産を何度も潜り抜けたトランプ氏である。今回も、非常事態宣言を発した裏側で、しっかりとファミリー・ビジネスのチャンスを手にしようと動いている...
未来トレンド分析シリーズ I・B TOKYO
3月の日中間の貿易額はほぼ元通りに~対中国輸出は2月の前年同月比47.1%減から大幅に回復
3月の日中間の貿易額はほぼ元通りに~対中国輸出は2月の前年同月比47.1%減から大幅に回復
日本の対中国輸入は2月に47.1%減(前年同月比、以下同じ)と激減しており、新型コロナウイルスが中国の経済活動に与えたインパクトを物語っていたが...