2024年05月04日( 土 )

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 経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
新型コロナウイルスの患者が首都圏で急増(後)
新型コロナウイルスの患者が首都圏で急増(後)
実際の実物経済については、貿易量が減少するのみならず、サプライチェーンの調整が進むことも予想されている。さらに、コロナ禍の影響で、デジタル経済、遠隔医療、ロボットなどによる自動化などが、さらに進むことになる...
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(4)
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(4)
このインドネシア事業については、日本ではまったく報道されないが、他にもソフトバンクの進めるアジアビジネスは広範囲におよんでいる。とくに、「アジア電力網構想」は...
未来トレンド分析シリーズ
中国WeChat「ミニプログラム」の状況~ネット利用時間の3分の1はWeChatに
中国WeChat「ミニプログラム」の状況~ネット利用時間の3分の1はWeChatに
中国において、インスタントメッセンジャーアプリ「WeChat(微信)」が生活上、仕事上において大きな存在となっていることはよく報じられている。WeChatなしでは人との交流に支障をきたすのみならず、生活も不便になるほどだが、その状況が加速しつつある。その状況をもたらしているのが、WeChatの「ミニプログラム」の充実および「スーパーアプリ」化である。
マカオの「カジノ王」スタンレー・ホー氏が逝去
マカオの「カジノ王」スタンレー・ホー氏が逝去
国家安全法の制定をめぐり、香港情勢が再び国際社会の注目を集めるなか、中国のもう1つの特別行政区であるマカオの経済発展に寄与したスタンレー・ホー(何鴻燊)氏が逝去した。享年98歳であった。ホー氏はマカオのインフラ整備などに大きく貢献し、同地最大の富豪となった立志伝中の人物であり、そのグループ会社は不動産、マカオ~香港間とのフェリーなど多様な事業を展開している。
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(3)
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(3)
「コロナ危機の次に飛躍する企業はフード・デリバリー、オンライン医療サービス、ビデオ・ストリーミング、オンライン・ショッピングといった業種から生まれるだろう」。おそらく、彼のアンテナには具体的な企業名が映っているに違いない...
未来トレンド分析シリーズ
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(2)
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(2)
孫正義はこれまでも奇抜な発言やたとえを繰り出し、世間の注目を集めてきた。しかし、自分の投資した企業やその決断を下した自分を「イエス・キリスト」になぞらえるというのは前代未聞であろう...
未来トレンド分析シリーズ
Zoomが中国で利用規制~新規の無料ユーザー登録が不可に
Zoomが中国で利用規制~新規の無料ユーザー登録が不可に
ここ数日、中国において、「Zoom」の無料ユーザーがログインできない事態が生じている。24日、記者が日本、中国、香港の友人たちとZoomで会話をしようとしたところ、中国の友人がアクセスできない状況となっていた...
【BIS論壇No.322】コロナ後の日本、世界経済予測
【BIS論壇No.322】コロナ後の日本、世界経済予測
今回のコロナパンデミックは2003年のサーズに比べ、グローバル化の加速もあいまって、伝染病が短期間に世界に蔓延。世界の経済活動にかつてない深刻な影響を与えている...
BIS論壇
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(1)
危機に直面し、自らをイエス・キリストにたとえる孫正義の自信と勝負魂(1)
日本では緊急事態宣言が解除されたが、先行きに対する不安は残ったままだ。そのため、政治家はいうにおよばず、ビジネスの世界でも冒険心や挑戦の気概を失い、立ち止まってしまう経営者が大半のように見受けられる...
未来トレンド分析シリーズ
台湾が観光業の規制を3段階で緩和~外国人観光客の入国緩和は10月以降か
台湾が観光業の規制を3段階で緩和~外国人観光客の入国緩和は10月以降か
EU各国は、6月からの海外観光客受け入れ再開(各国で条件は異なる)を目指して動いているが、アジアでは台湾が観光業支援のため、防疫に関する規制を徐々に緩和していく計画を発表した...
新型コロナウイルス関連
コロナ禍で大量失業の“泥沼”にはまった世界経済(後)
コロナ禍で大量失業の“泥沼”にはまった世界経済(後)
失業保険の新規申請件数の増加が本格的に始まったのは、3月の3週目からである。3月の3週目の申請件数は、330万件で、3月の4週目には、686万7,000名でピークを迎えた。失業手当の申請件数は3月のはじめには...
中国外相が全人代で記者会見~香港への統制強化を正当化、米国からの新型コロナ損害訴訟をはねつけ
中国外相が全人代で記者会見~香港への統制強化を正当化、米国からの新型コロナ損害訴訟をはねつけ
24日、全国人民代表大会(全人代)で王毅・国務委員兼外交部長(外相)による記者会見が行われた。外相の記者会見は全人代でとくに注目されるイベントの1つ。今年は新型コロナウイルスの影響などもあって米中の対立が深まるなか...
コロナ禍で大量失業の“泥沼”にはまった世界経済(前)
コロナ禍で大量失業の“泥沼”にはまった世界経済(前)
目に見えない小さな存在でありながら、ウイルスが人々を混乱に陥れ、既存の制度を崩壊させ、新しい制度にとってかわるような結果を招くこともある。歴史を振り返ってみると、伝染病や感染症で、歴史の流れが変わった事例は多々ある...
中国経済新聞に学ぶ~コロナで進化する中国ニューエコノミー(後)
中国経済新聞に学ぶ~コロナで進化する中国ニューエコノミー(後)
春節が終わり、企業は相次いで業務や生産を再開したが、再開にあたっては「オンライン会議」や「テレワーク」を真っ先に選んでいる...
中国経済新聞に学ぶ~コロナで進化する中国ニューエコノミー(前)
中国経済新聞に学ぶ~コロナで進化する中国ニューエコノミー(前)
人類は災難が降りかかるたびに、いつも社会の進歩によってその損失を埋め合わせてきた。現在、新型コロナウイルス感染による肺炎が中国経済を直撃しているが、危機の中にはチャンスも潜んでいる...
中国の国会「全人代」が2カ月半遅れで開幕~今年の経済成長目標を提示せず。国防予算は前年比6.6%増
中国の国会「全人代」が2カ月半遅れで開幕~今年の経済成長目標を提示せず。国防予算は前年比6.6%増
22日午前、北京で全国人民代表大会(以下、全人代)が開幕した。例年3月に開催されており、新型コロナウイルスの影響で、約2カ月半遅れで開催されることとなった...
コロナ危機の裏で深刻化する食糧問題と加熱する種子争奪戦争(前編)
コロナ危機の裏で深刻化する食糧問題と加熱する種子争奪戦争(前編)
世界が新型コロナウイルスの猛威の前にたじたじとなっている。わが国でも、感染者や死亡者の数の増減に一喜一憂し、「いつになったらロックダウンが解除されるのか」、「このままでは戦後最悪の経済恐慌に陥ってしまう」、「三密回避は限界だ」、「日本人には抗体がありそうだが、治療薬はいつ完成するのか」といった議論が賑やかだ。
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
中国経済新聞に学ぶ~2000年代生まれの意外な消費観
中国経済新聞に学ぶ~2000年代生まれの意外な消費観
女子中学生の張涵さんは最近、母親に「買ってほしいものリスト」を渡した。そこには衣替えシーズンで必要になった服、ペン、本、文房具などの必需品のほか、○○社のテープ5m、□□社のテープ7m、ポスター1枚...
台湾の蔡英文総統の2期目の就任~対中国政策は変わらず
台湾の蔡英文総統の2期目の就任~対中国政策は変わらず
20日午前、台北の総統府で蔡英文総統(2期目)、新任の頼清徳副総統(前首相)の就任式が行われた...
中国経済新聞に学ぶ~武漢―日本 貨物直行便は再開
中国経済新聞に学ぶ~武漢―日本 貨物直行便は再開
10t近い貨物を積んだ中国奥凱航空の「BK3209」便が、5月10日午後に湖北省武漢市の武漢天河国際空港を飛び立ち、大阪の関西国際空港へ向かった。これにより武漢~大阪間の定期貨物輸送路線が正式に幕を開けたことになる...