2024年03月29日( 金 )

コダマの核心

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照ノ富士 日本人の腹黒さを知る
照ノ富士 日本人の腹黒さを知る
 横綱・照ノ富士と4月半ば、友人Aの東京事務所でバッタリ会った。秋場所途中で休場、そして3場所全休途中のときのことだ。
なぜ、福岡市選出県議団の政治力が弱体・劣化したのか!
なぜ、福岡市選出県議団の政治力が弱体・劣化したのか!
 古川忠県議前職は毎日新聞記者であった4月29日朝刊に彼の逮捕写真が大きく載っていた。本人自身はどういう気持ちでいたことであろう。
古川忠
如何に死に向き合うか(2)ALSに最初はまったく気づかない
如何に死に向き合うか(2)ALSに最初はまったく気づかない
「妻はALSに一体、いつかかったのであろうか?」そう自問自答するが、発病時期について明瞭な記憶はない。
如何に死に向き合うか(1)ALSの通告
如何に死に向き合うか(1)ALSの通告
 昨年7月のことである。「コダマさんよ、奥さんの検査を徹底的にしても無駄です。私の長年の勘でいえば、ALSに間違いない...
東京で超高層ビルからノックアウトパンチを浴びる
東京で超高層ビルからノックアウトパンチを浴びる
 2月1日、東京から朝一の便(羽田午前6時25分発)で帰福、会社には午前9時ころに出社した。中洲の自社近くから、西側の天神方面を振り向いた。そこに見たのは天神ビジネスセンター。
企業・経済
【2023年年頭所感】近代・現代の総決算 淘汰・絶滅か、奇跡の再生・復活か
【2023年年頭所感】近代・現代の総決算 淘汰・絶滅か、奇跡の再生・復活か
 明治維新(1868年)後、第二次世界大戦敗北(1945年)後に国家として復活をはたし、世界から尊敬される列強日本として一時、燦燦と輝き渡った方策は単純なものであった。
【コロナ禍で鍛錬、再武装(4)】新時代への挑戦により、コロナ禍の赤字一掃のメドを立てる
【コロナ禍で鍛錬、再武装(4)】新時代への挑戦により、コロナ禍の赤字一掃のメドを立てる
 駐車場経営・管理業者がひしめいている。その大半は地主オーナー、不動産管理業者だ。そのなかで際立った存在なのがセイワパーク(株)であろう。
セイワパーク株式会社 コロナ禍で鍛錬、再武装
人は皆日々暮らし、さまざまな人生を送る 哀れ・気迫・清々しさを実感
人は皆日々暮らし、さまざまな人生を送る 哀れ・気迫・清々しさを実感
 60歳まで残すところあと3年、若い時にはラグビーで名を馳せていたA。東京の友人Bから筆者に、Aによる「無心のお願い」レターがメールで転送されてきた。
故人・安倍晋三氏が日本を溶解させる
故人・安倍晋三氏が日本を溶解させる
 故・安倍晋三氏は、「日本民族の誇りの復権」を掲げていたからこそ民族派から一定の支持を得ていた。ところが、故人は旧統一教会が「日本は朝鮮半島に捧げる存在。金を上納するのは当然」という教えに従い、日本市民から金を巻き上げられても知らん顔で無視してきたわけだ。
政治・社会 旧統一教会
【追悼】まるは創業者・畑中氏 建売の歴史を振り返る
【追悼】まるは創業者・畑中氏 建売の歴史を振り返る
 福岡の建売業を黎明時代から牽引されてきた畑中徹氏が8月12日に永眠された。御年88歳。最近は体調を壊して闘病生活を送られていたという。
追悼
【追悼】池永正明氏 第2の人生こそが凄まじい
【追悼】池永正明氏 第2の人生こそが凄まじい
 9月25日、池永正明氏が76歳で永眠した。野球に興味がある方なら、池永氏のことはよくご存じだろう。
【安倍元首相亡き後(1)】のびのびとした検察、五輪疑獄摘発
【安倍元首相亡き後(1)】のびのびとした検察、五輪疑獄摘発
 日本における検察という権力機関は、悪を退治する最終的な防波堤である。この機能が麻痺すれば、国民を守ることができない(多少はその時々の政治権力に迎合することはあるが──)。
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(4)「贅沢景気」の後には「地獄」がやってくる
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(4)「贅沢景気」の後には「地獄」がやってくる
 木下敏之福岡大学経済学部教授の著書『データが示す福岡市の不都合な真実』に関する連載において、とび・土工のトップ企業A社を紹介した。A社は今期完工高100億円を突破するであろう。
特集
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(3)黄金の時代がやってくる
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(3)黄金の時代がやってくる
リーマン・ショックのどん底から光明が差す2008年、リーマン・ショックが発生、日本においても相当な被害が出て、福岡ではユ…
特集
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(2)淘汰に明け暮れた時代
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(2)淘汰に明け暮れた時代
 業界を仕切っていた善工務店(福岡市中央区/今年3月廃業)といっても、今の若い建設業界の経営者はご存知なかろう。いうならば公共事業の仕切り屋であったのだ。
特集
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(1)過去の情報への関心がなく、断絶
繫栄を極める建設業界、水面下の激変裏話(1)過去の情報への関心がなく、断絶
 2世代ほど前に、建設業界に君臨していた大物経営者2名が相次いで亡くなった。弔辞をまとめる際に感じたことをメモしてみる。
特集
『データが示す福岡市の不都合な真実』を読んで(3)所得減が出産意欲減、人材離れの要因
『データが示す福岡市の不都合な真実』を読んで(3)所得減が出産意欲減、人材離れの要因
 「九州各県からの流入人口が必ず減る」とこのシリーズ1回目で断言した。となると福岡市には自力で人口増の努力をすることが求められる。
特集
『データが示す福岡市の不都合な真実』を読んで(2)尽くすという意識の欠落が家族形成をなさない
『データが示す福岡市の不都合な真実』を読んで(2)尽くすという意識の欠落が家族形成をなさない
 木下教授は、「出生率の低下は貧困にある」という経済的要因を挙げている。この指摘に異論はない。「福岡市の平均所得が少ないから出生率が低い」という結論づけには賛成する。
特集
『データが示す福岡市の不都合な真実』を読んで(1)若年人口流入に期待できず
『データが示す福岡市の不都合な真実』を読んで(1)若年人口流入に期待できず
木下敏之福岡大学経済学部教授の新刊『データが示す福岡市の不都合な真実』を読み、共鳴することが多くあった。筆者なりの所感・指摘を行ってみたい。
特集
不可解なり、統一教会への怒り起こらず
不可解なり、統一教会への怒り起こらず
 殺害されて10日が過ぎた時点で、安倍晋三氏の霊がさまよっていた。「自分が死んだことすら認識がなかった」旨をレポートしたことがある。