2024年04月30日( 火 )

京阪電鉄不動産、福岡マンション市場に参戦

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yoteiti 大阪を拠点に、主に近畿地域でマンション開発・販売などを手がける京阪電鉄不動産(株)(本社:大阪市中央区、三浦達也代表)。「時代の先、理想の先、感動の先」をテーマに掲げる「ファインレジデンス」をはじめとした独自のブランドマンションを手がけ、地元大阪はもちろん、近畿地域で相応の地名度を有している。そんな同社が、ついに九州・福岡のマンション市場に参戦する。初陣の舞台となるのは、六本松4丁目、現在(株)西興(本社:福岡市博多区、田原直幸代表)が進める「(仮称)サンリヤン六本松既存建物解体工事」現場跡地で計画されている「(仮称)六本松四丁目計画」。
 予定されている建築物の概要は、RC造9階建て、延面積5,109.97m2のワンルーム以外全52戸。設計者は(株)穴吹工務店本社。

 写真右手が「(仮称)六本松四丁目計画」新築予定地。左手が「福岡高等・地方・家庭簡易裁判所」移転予定地。今回は西日本鉄道(株)(本社:福岡市中央区天神、倉富純男社長)との共同事業となるが、京阪電鉄不動産の担当者は「(西日本鉄道との)お付き合いの中で、今回のお話をいただくことになりました。弊社としましては、(同計画をきっかけに)事業を広げていければ、前向きに拠点を出すことも考えていきたいです」と話し、九州マンション市場への期待感をのぞかせた。同社の本格的な参戦により、九州・福岡マンション市場の熱気は、今後ますます高まっていくことが予想される。

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