「大成建設」の検索結果

大成建設、建設中のビルで施工不良~役員2名が辞任
大成建設、建設中のビルで施工不良~役員2名が辞任
 大成建設(株)は16日、同社札幌支店が施工中の地上26階建の複合ビル「(仮称)札幌北1西5計画」(発注者:エヌ・ティ・ティ都市開発(株)」において、重大な施工不良が発生したと発表した。
東京海上日動「敗訴」の裁判にみる地震保険損害判定の「怪」(後)
東京海上日動「敗訴」の裁判にみる地震保険損害判定の「怪」(後)
 都甲氏と原告側の代理人・土屋賢司弁護士は、今回の裁判のポイントについて、以下のような事項を挙げている。
東京海上日動「敗訴」の裁判にみる地震保険損害判定の「怪」(中)
東京海上日動「敗訴」の裁判にみる地震保険損害判定の「怪」(中)
 裁判の争点は、建物被害の程度が「全損」であるということなのだが、そのなかで重要視されたのが、損害程度の認定をどのように行っていたか、である。 
東京海上日動「敗訴」の裁判にみる地震保険損害判定の「怪」(前)
東京海上日動「敗訴」の裁判にみる地震保険損害判定の「怪」(前)
 地震などによる建物や家財の損害を補償する「地震保険」。万が一の備えとして多くの人たちが加入し、東日本大震災(2011年3月)や熊本地震(16年4月)などの地震災害の発生にあたって、被害を受けた人たちの生活再建の手助けとなってきた。
大濠と舞鶴、2つの公園近接エリア(後)
大濠と舞鶴、2つの公園近接エリア(後)
 大濠公園と舞鶴公園を一体的に整備するセントラルパーク構想への期待感が高まるなか、両公園の近接地である大手門エリアでは、早くも開発が活発化している。
子どもの志を育む初等教育を目指して 2024年、小中一貫校「志明館」開校
子どもの志を育む初等教育を目指して 2024年、小中一貫校「志明館」開校
 福岡市に本部を置く(学)博多学園は、2024年4月、北九州市小倉北区の旧北小倉小学校跡地に小中一貫校「志明館」を開校する。
汚職の次は談合、電通の「闇」は底なし(後)
汚職の次は談合、電通の「闇」は底なし(後)
 「談合」とは、公共工事などの競争入札において、競争するはずの業者同士が、あらかじめ話し合って協定を結ぶこと。「談合」は広告業界に限らず、各業界で広く行われている商慣習だ。
責任感から共感へ、日本が誇る「配慮主義」(5)
責任感から共感へ、日本が誇る「配慮主義」(5)
 東日本大震災では、M9.0という地震の揺れに耐えた高層ビルに海外から感嘆の声が挙がっていた。免震構造や耐震構造の建物をつくるには、しっかりとした土木技術が必要になる。
急加速する天神ビッグバン&博多コネクティッド(5)
急加速する天神ビッグバン&博多コネクティッド(5)
 天神ビッグバンから約4年後の19年1月に始動が宣言された、福岡市におけるもう1つの都心部再開発プロジェクトが「博多コネクティッド」だ。
【日建連九州支部】建設業を魅力ある産業へ(後)
【日建連九州支部】建設業を魅力ある産業へ(後)
 西河『ここ数年は建設資材の高騰が顕著となっています。官庁工事の場合は「単品スライド」が工事請負契約書に記載されていますが、民間工事の場合、ゼネコンから施主への説明が必要になります...
急加速する天神ビッグバン&博多コネクティッド(3)
急加速する天神ビッグバン&博多コネクティッド(3)
 明治通りの天神西交差点に面した天神2丁目南ブロックでは、住友生命保険相互会社と福岡地所が「(仮称)住友生命福岡ビル・西通りビジネスセンター建替計画」を進めている。
【日建連九州支部】建設業を魅力ある産業へ(前)
【日建連九州支部】建設業を魅力ある産業へ(前)
 (一社)日本建設業連合会 九州支部はスーパーゼネコンをはじめ、九州管内で施工を行うゼネコン59社が所属する団体。当会はどのような目的で設立され、どのような活動を行っているのか。
2022年福岡開発ニュース(後)
2022年福岡開発ニュース(後)
 9月 沢井製薬・第二九州工場:沢井製薬(株)は、第二九州工場(福岡県飯塚市)敷地内において、新たな固形剤棟の建設工事に着手した。
2022年福岡開発ニュース(中)
2022年福岡開発ニュース(中)
 5月 博多区新庁舎:博多区新庁舎が全面開庁した。博多区役所・保健福祉センター機能の移転も完了し、6日からすべての業務を開始。
スーパーゼネコン襲う「原価高騰」(後)
スーパーゼネコン襲う「原価高騰」(後)
 11月11日までに竹中工務店を除くスーパーゼネコン4社の中間決算が出そろった(竹中工務店は12月決算かつ非上場)。建設投資は高水準が続いていることから、各社とも軒並み増収をはたした。
歴史が息づく商都のオリジン「博多部」(前)
歴史が息づく商都のオリジン「博多部」(前)
 それほど目立った動きが見られず、陰に隠れて息を潜めるかのように細々と進んでいる市のプロジェクトがある。それが、17年12月にスタートした「博多旧市街プロジェクト」だ。
社員・協力会社一丸となって、押し寄せる工事の波を乗りこなす(前)
社員・協力会社一丸となって、押し寄せる工事の波を乗りこなす(前)
 今年4月、創業117周年を迎えた躯体工事業の中村工業(株)(福岡市中央区)。天神ビッグバンや博多コネクティッドを始め、長崎の駅前再開発、諫早ソニーN-TEC新築工事など、九州圏内では複数の大型開発が進められている。
福岡空港事務所新築工事、大成建設が120億円で契約
福岡空港事務所新築工事、大成建設が120億円で契約
 国土交通省・大阪航空局は、7日、技術提案・交渉方式で実施していた「福岡空港事務所新庁舎・管制塔新築工事」について、119億9,000万円(税込)で大成建設(株)九州支店と契約したことを発表した。
大林組の挑戦を機に改めて考える国産木材の状況
大林組の挑戦を機に改めて考える国産木材の状況
 スーパーゼネコンの(株)大林組が、オーストラリアで木造ハイブリッド構造の建築物としては世界一の高さとなる「アトラシアン・セントラル新築工事」を受注したことが話題となった。
進行する天神ビッグバン&博多コネクティッド(4)
進行する天神ビッグバン&博多コネクティッド(4)
 博多駅前・博多口のランドマーク的な存在だった「西日本シティ銀行本店ビル」はすでに解体工事を完了。現在は「(仮称)Walkプロジェクト新築工事」として、西日本シティ銀行と福岡地所が出資する「特定目的会社Walk」による開発が進められている。