2024年05月21日( 火 )

武者リサーチ「ストラテジーブレティン」

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必至のポートフォリオ大改造 日本株爆騰開始前夜か(前)
必至のポートフォリオ大改造 日本株爆騰開始前夜か(前)
 惨憺たる9月が終わった。8月末のジャクソンホールでのパウエルFRB議長スピーチ以降、市場で広がっていた早期利下げ期待が急速に後退した。
企業・経済
マイナス実質金利の下でのドル高進行(後)
マイナス実質金利の下でのドル高進行(後)
 インフレはピークアウト、FRBは断固とした利上げによりインフレマインドのスパイラル拡大にキャップをかけた。
企業・経済
マイナス実質金利の下でのドル高進行(中)
マイナス実質金利の下でのドル高進行(中)
 2022年に大きく変化したことはドル高である。主要国通貨加重平均でみたドル指数、ドルインデックスは過去一年間で92から110へと19%上昇した。武者リサーチは一貫して米国のイノベーションの強さと長期ドル高トレンドを主張してきた。
企業・経済
マイナス実質金利の下でのドル高進行(前)
マイナス実質金利の下でのドル高進行(前)
 2022年は前人未到の不透明な環境の下で始まった。米中対立と保護主義、40年ぶりの高インフレ、サプライチェーンの寸断、急ピッチの利上げ・金融引き締め、コロナによる働き方・生き方の変化と労働市場の変質...
企業・経済
日本株に蓄えられた大きな反発力(後)
日本株に蓄えられた大きな反発力(後)
 第二に、日銀の執拗な低金利維持は、債券と株式の間に空前の価格差をもたらしている。株や債券などの金融資産の価格は、利回りから類推することができる。
企業・経済
日本株に蓄えられた大きな反発力(前)
日本株に蓄えられた大きな反発力(前)
 世界的なインフレが進行し、かつてない円安が起こっているのに日銀は無策であり、世界で唯一日銀だけがYCC(イールドカーブコントロール)という超金融緩和を放置している。
企業・経済
アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(後)
アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(後)
 正しい解決策には、生産性以上に労働賃金を引き上げ、家計消費を持続的に増加させることである。そのためには、適度のインフレが必要であるが、いまの米国でそれが起きている。
企業・経済
アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(中)
アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(中)
 長い目で経済と市場を考える時一番大事なことは「地政学、換言すれば世界を統治するスーパーパワーとの関係性である」というのが武者リサーチの一貫した主張である。
企業・経済
アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(前)
アベノミクスの歴史的功績と日本の未来~追悼セミナー(2)(前)
 NetIB-Newsでは、(株)武者リサーチの「ストラテジーブレティン」を掲載している。今回は8月3日号の武者陵司代表の講演録「アベノミクスの歴史的功績と日本の未来」を紹介する。
企業・経済
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(7)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(7)
 最後に、安倍氏の暗殺について、いくつか気になることを申し上げます。旧統一教会に焦点を当てて、その問題が何か暗殺の原因かのようにもっていくという最近の傾向は不可解です。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(6)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(6)
 その後、安倍さんのアメリカでの評価は少しずつ少しずつ変わっていきました。彼自身も何回もワシントンにいってアメリカの議会で戦後70年の談話を発表した。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(5)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(5)
 しかし安倍さんは2006年9月に総理大臣になりました。戦後でも最も若い総理大臣でした。この首相就任への過程では拉致問題での安倍晋三氏の実績が大きかったといえます。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(4)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(4)
 しかし、安倍さんは極めて敵が多かった。まず日本国内でものすごく安倍晋三を嫌う自称、知識人も多数いました。「安倍晋三を日本刀でぶった切ってやる」なんて暴言を吐いた大学教授もいました。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(3)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(3)
 日本の戦後の「平和主義」という言葉にも大きな誤解がありました。この言葉は英語のパシフィズム、Pacifismをそのまま翻訳したかたちですが、「平和主義」とすると実は誤訳になります。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(2)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(2)
 日本は一見、非常にバランスの取れた国のようにみえます。経済もよい、社会福祉もよい。教育も悪くない。国内の治安もちゃんとしているといえます。
政治・社会
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(1)
古森義久「安倍晋三氏と日本、そして世界」~追悼セミナー(1)
 NetIB-Newsでは、(株)武者リサーチの「ストラテジーブレティン」を掲載している。今回は8月1日号、ジャーナリストで産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏による「安倍晋三氏と日本、そして世界」を紹介する。
政治・社会
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(後)
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(後)
 ブルーベイ・アセット・マネジメントのポジションの問題は、日本国債ショートにあるのではなく、円キャリーにある。
国際
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(前)
円キャリーではない、バフェットキャリーだ~日本資産デフレの最終章~(前)
 世界の中央銀行が軒並み金利引き上げに走るなかで、唯一緩和姿勢を厳守している日銀との対比が鮮明になっている。
国際
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(後)
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(後)
 中国経済失速が最大の懸念材料、だが党大会前に習政権は弥縫策を繰り出すだろう。コロナ再燃によるロックダウン、不動産バブル溶解による内需の落ち込み、輸出輸入の伸び率急低下などが顕在化し経済は失速状態、コロナ禍の勝ち組であったはずの中国が今や負け組になっている。
国際
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(前)
コロナ忌明けの夏、日本株の時が来た(前)
 日本株の投資チャンス到来、今年はサマーラリーが期待できるかもしれない。米国経済のソフトランディング(深刻な景気後退はない)がみえてきた。米国株の底入れが明確になれば、日本株が世界物色の焦点になると考える。
国際