植草一秀氏「知られざる真実」

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政治経済学者・植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介。
被災者救出おざなりで内閣改造にうつつを抜かす
被災者救出おざなりで内閣改造にうつつを抜かす
台風15号は9月9日午前5時頃に千葉県千葉市付近に上陸した。上陸時の中心気圧は960HPで、関東地方に上陸した台風として史上最強レベルの強さを維持していた。台風の暴風被害は台風進路の東側で大きくなる。台風15号が東京湾を通過して千葉市に上陸したため、針路の東側に位置する千葉県全体で暴風被害が広がった。
政治・社会
伊五つ星運動と民主党による連立政権が始動
伊五つ星運動と民主党による連立政権が始動
イタリアの五つ星運動と同盟による連立政権が解消され、新たに、五つ星運動と民主党による連立政権が発足した。前回の連立政権は「反エスタブリッシュメント連立政権」今回の連立政権は「左派連合政権」と言える。
政治・社会
政府追及事案山積、直ちに国会審議を再開せよ
政府追及事案山積、直ちに国会審議を再開せよ
衆議院予算委員会は6カ月、参議院予算委員会は5カ月間開かれていない。国会は6月26日に延長なしで会期末を迎えた。予算審議終了後、国会は開店休業状態だった。参院選後に臨時国会が開かれたが形だけの開催に終わった。
政治・社会
安倍政治本質と政権維持目的の三大選挙戦術
安倍政治本質と政権維持目的の三大選挙戦術
安倍政治の本質とは何か。三つある。第一はグローバリズム。第二は対米隷属、第三は歪んだ歴史認識。その結果として安倍政治の基本方向が戦争と弱肉強食になっている。現代の戦争は「必然」によって発生していない。現代の戦争は「必要」によって発生している。「必要」とは、軍産複合体存続の「必要」である。
政治・社会
れいわ新選組の今後を考える友愛チャンネル放送
れいわ新選組の今後を考える友愛チャンネル放送
時の過ぎ去るのは早い。7月21日に参院選が実施された。安倍内閣が消費税増税を延期して衆参ダブル選に突き進む可能性があったが、安倍首相が惨敗を警戒して参院選単独実施になったと見られる。
政治・社会
安倍内閣に不都合な日米FTAの真実
安倍内閣に不都合な日米FTAの真実
5月に米国のトランプ大統領が国賓として来日した。5月25日から28日までの3泊4日の旅程だった。5月26日は、米紙が「大統領はほぼ観光客として1日を過ごした」と報じた空虚な1日だった。安倍首相はゴルフ、相撲観戦、炉端焼きの接待に明け暮れた。これだけの時間があるなら沖縄を訪問して基地問題を論じるべきだった。
政治・社会
知事選敗北・外交孤立無援安倍内閣終わりの始まり
知事選敗北・外交孤立無援安倍内閣終わりの始まり
8月25日に投票日を迎えた埼玉県知事選で元参議院議員の大野元裕氏が勝利した。知事選は与野党の事実上の一騎討ちの構図になり、参院選後初めての与野党全面対決選挙となって注目された。与党は元プロ野球選手の青島健太氏を擁立し、政権幹部が総力を挙げて支援したが敗北した。
政治・社会
あおり運転ばかりでパトカー事件が報道されない奇妙さ
あおり運転ばかりでパトカー事件が報道されない奇妙さ
8月18日午前10時45分ごろ、東京都千代田区麹町の新宿通りで、警視庁新宿署のパトカーが男児をはねた。4歳の男児は都内の病院に搬送されたが、意識不明の重体だと報道された。
政治・社会
窮地に追い込まれる安倍韓国敵視外交
窮地に追い込まれる安倍韓国敵視外交
韓国政府が8月22日、日本と締結している軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると発表した。日本政府は韓国政府がGSOMIAを破棄しないと高を括っていたようだ。韓国政府発表後の狼狽ぶりにその事実が表れている。
政治・社会
永田町の上から目線議員でないことに意味がある
永田町の上から目線議員でないことに意味がある
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は立憲民主、共産党、れいわ、社民党が明確な政策公約の下に結集すれば、次の衆院総選挙によって政権を奪取することも不可能ではないと訴えた8月21日付の記事を紹介する。
政治・社会
NHK抜本改革が必要不可欠であるという真実
NHK抜本改革が必要不可欠であるという真実
「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏が参議院議員に当選し、同党が政党要件を獲得したことを契機にして、NHK問題に対する主権者の関心が高まっている。NHKが「公共放送」としての役割を果たしているなら受信料徴収の義務化はあり得ない選択ではない。
政治・社会
「れいわ新選組」経済政策公約歩みと今後の課題
「れいわ新選組」経済政策公約歩みと今後の課題
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は教条主義の下で消費税増税に突き進むことは悪政の代表であると訴えた8月11日付の記事を紹介する。
政治・社会
郵政民営化なれの果てのかんぽ生命不正販売
郵政民営化なれの果てのかんぽ生命不正販売
「民でできることは民に」のフレーズの下で民営化を推進したのが小泉純一郎内閣だ。その象徴が郵政民営化だった。その郵政民営化がもたらしたものは何であるのか。いま話題のかんぽ生命保険の不正販売問題は、その氷山の一角だ。
政治・社会
検閲による中止が「表現の不自由展」目玉企画だった?
検閲による中止が「表現の不自由展」目玉企画だった?
「表現の不自由展・その後」には、実は壮大な構想があったのではないか、しかし、その構想が失敗に終わったように思われる。3年に1度開かれる国際芸術祭である「あいちトリエンナーレ」は8月1日に開幕した。開催は今回で4回目になる。
政治・社会
吉本問題核心うやむやにする流れの作り方
吉本問題核心うやむやにする流れの作り方
強い既視感がある。吉本興業問題はその発端とは別の次元に波及した。宮迫博之氏と田村亮氏による会見によって、吉本興業が抱える闇の一端が明るみに出た。吉本興業は現在の執行部によって上場が廃止された。上場廃止によって企業活動が闇に包まれる部分が大きくなる。それが上場廃止の狙いであったのだと推察される。
政治・社会
「れいわリベラリズム」軸に政策連合を形成する
「れいわリベラリズム」軸に政策連合を形成する
反ジャーナリストの高橋清隆氏が拙著『25%の人が政治を私物化する国-消費税ゼロと最低賃金1,500円で日本が変わる-』(詩想社新書)の書評を掲載くださった。記して感謝の意を表したい。
政治・社会
「れいわ」政策土台としての「平和と共生」政策提言
「れいわ」政策土台としての「平和と共生」政策提言
「オールジャパン平和と共生」が昨年4月に開いた学習会で、私は新しい経済政策の提案を発表した。「分かち合う経済政策」の提案だ。次の国政選挙に向けて、五つの政策を提言し、この政策の旗の下に主権者が結集することを呼びかけた。
政治・社会
吉本がCARISERA提供イベントに芸人派遣した事実
吉本がCARISERA提供イベントに芸人派遣した事実
吉本興業問題はこの企業に巨額の国民資金が投入されている事実があり、安倍首相が癒着とも言える深い関わりを有している企業であるだけに、主権者としての視点から軽視できない。吉本興業は2009年9月にクオンタム・エンターテインメント社によるTOBによって買収され、上場が廃止された。
政治・社会
れいわ新選組の経済政策方針を広く共有しよう
れいわ新選組の経済政策方針を広く共有しよう
拙著『25%の人が政治を私物化する国―消費税ゼロ・最低賃金1,500円で日本が変わる―』(詩想社新書)​​​​​​​では、全有権者の25%を占めている「三だけ教」信者が日本政治を私物化していることを解説している。同時に、この政治状況を脱するために何をするべきかを書いた。
政治・社会
熱帯低気圧「れいわ」がスーパー台風に発達し本土直撃へ
熱帯低気圧「れいわ」がスーパー台風に発達し本土直撃へ
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は次の衆院総選挙では「れいわ」が台風の目になると断言した7月22日付の記事を紹介する。
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