2024年9月27日 15:20
最初に渡ろうとした自然木の橋は、腐食し、苔むしていた。そこで幅5mほどの谷の上部へ回り込んで、岩場から登山道に入ることにした。
2024年9月26日 16:30
脊振山系で最も美しい渓谷が井原山(982m)―雷山(955m)の中間部にある。糸島市の井原登山口から「瑞梅寺山の家」の前の道を20分歩くと洗谷登山口に着く。
2024年9月4日 16:40
近年は植林された山の奥までたくさんの作業道が出来ている。それに伴い昔の登山道がなくなっている。沢を登ると森林の作業道へ出てきた。
2024年9月3日 17:00
ナツエビネは夏場、山間部で涼しげに咲く。その姿は凛としているが、寂しさも感じる。エビネ類は盗掘が多い植物で脊振山系では激減している。
2024年8月22日 17:30
滝壺から上がろうと岸辺の岩をつかむが、コケむした岩はヌルヌルして手が滑る。2、3度試みて、やっと岩の割れ目に指が入った。
2024年8月21日 17:40
毎年、夏は仲間と脊振での沢登りを楽しんでいた。だが高齢になり、石と石の間を飛び越えるのが容易にできなくなり、仲間からのサポートも難しくなったので、2年前に沢登りをやめていた。
2024年7月15日 06:00
諸々の準備が終わり、脊振サミットがいよいよ開会する。最前列に座っていた筆者だが、開始時間の午後1時になってもサミットがスタートしない。筆者は調整室に入り「スタートしましょう」と声をかけた。
2024年7月14日 06:00
脊振サミットの開催時期である6月8日(土)は、梅雨前で雨の少ない時期だと判断してこの日に決めた。開催にあたり、後輩のK会員と2人でプランを立て、早良区役所とも協議を重ねた。
2024年7月12日 18:00
西南学院大学・西南コミュニティセンター(福岡市早良区)で、「脊振サミット」を2018年2月に第1回、19年6月に第2回を開催した。
2024年6月12日 17:30
ブナの自生地は北半球の温帯地域とされている。日本列島におけるブナの自生地は、北限は北海道の札幌と函館の中間地点・黒松内町、南限は九州・鹿児島県大隅半島の高隈山である。従って屋久島にはブナはない。
2024年5月17日 16:40
川原山のエビネを観賞した後、井原山―三瀬峠の縦走路の谷間に咲くキエビネのある場所へ足を伸ばした。お互い自生している場所は把握している。水無鍾乳洞の登山道から脊振の縦走路へ上がる。
2024年5月16日 17:00
5月2日は脊振山系のメインルートである椎原峠登山口―車谷―矢筈峠―唐人の舞―椎原峠―登山口戻りのコースを歩いた。設置した道標の確認をしつつ、動画で脊振のルート案内作成をするのが目的であった。
2024年4月27日 06:00
林道を歩くこと30分、撮影疲れと久しぶりの山歩きで、ふくらはぎの筋肉が張っていた。ふとザックの後ろに手をやったところ、アノラックがないことに気付く。どこかに落としたのである。やってしまった!
2024年4月25日 17:40
3月末、今年2度目のショウジョウバカマとの出会いを求めて、福岡県糸島市エリアにある羽金山(標高900m)の群生地へ向かった。前述のように、羽金山はショウジョウバカマの群生地として知られている。
2024年4月24日 16:00
脊振山系では3月半ばごろからショウジョウバカマ(猩々袴 ユリ科)。が咲き始める。猩々(しょうじょう)とは能楽などに登場する伝説上の動物で、オランウータンをイメージしてもらうとわかりやすい。
2024年3月22日 15:30
旭川のホテルからスキー場まで、スキー場行きのバスで約1時間。ホテル前にスキー場行きのバス停があるものの、2月の3連休で一番スキー客が多い週であることを考慮し...
2024年2月21日 11:40
10年前、脊振の自然を愛する会と早良区役所の自然観察会の共催で、福岡市早良区曲渕公民館で手づくりお香教室を開催した。
2024年1月26日 12:30
朝の冷気で氷ついた氷柱は気温が上がって溶け始め、長さ1mはあるたくさんの氷柱から雫がポタポタと落ちていた。氷瀑の横幅は50m、高さ10mはある。