2024年05月06日( 月 )

西日本国際教育学院の短期留学生らの企業訪問レポートを紹介

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 先日19日に、弊社(株)データ・マックスで行われた(学)宮田学園 西日本国際教育学院の短期留学生らによる企業訪問。(詳細はコチラ
 参加したのは、同学院の姉妹校であるオランダのライデン大学の学生ら14名。彼らは日本での就職を視野にいれており、3カ月間の短期留学のなかで、日本の文化や職場環境などを学んでいる。

 さて、そんな学生らから今回の企業訪問に対する感想レポートが送られてきた。その一部をご紹介させていただく。

コージ・ハウティング
(日本名:立原好治)

ケイリ・カーク

ナオミ・スタッフベルゲン

※クリックで拡大

 どの学生も共通して挙げていたのが「日本では残業が普通」だというイメージ。質疑応答でも「オランダではマイペースに仕事ができるが、日本ではずっと残業をしなくてはいけないのか」という質問があった。現在、日本では過労死の問題が注目を浴び、労働基準法の遵守が厳しく求められるようになってきてはいる。しかし、いまだに残業の慣習が残っているのも事実だ。

 雇用労働市場もグローバル化進んでいる現在、国籍関係なく従業員が働きやすい環境を整えることが企業の課題だろう。

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