西鉄グループ 来年度の不動産事業に最大の投資
2018年2月27日 07:02
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西鉄グループは2018年度の事業計画で473億円の設備投資を実施、そのうち最も多い179億円を不動産業に投入する。不動産事業では現在、アイランドシティ(福岡市東区)に地上11階建て150室のシニアマンションを建築中で、来年夏の開業を目指している。また、来年グランドオープン予定の大橋西鉄名店街など商業施のリニューアルにも資金を投じる。
不動産以外への設備投資は車両・バス新造など運輸業へ155億円、タイ・バンコクで開業準備を進めるホテルなどレジャー・サービス業に65億円、西鉄ストアの建替など流通に29億円。国際貨物の海外拠点の拡充を進める物流業に7億円を計画している。
また、18年度の重点戦略として首都圏での不動産開発を打ち出す。西鉄は「ブラントン日本橋小伝馬町(東京都中央区)」など東京で小規模高級ブランド「ブラントン」シリーズを3棟供給してきた。計画では今後も同ブランドの展開スピードを加速させる予定になっている。
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