
北九州市出身で、一時「銀座の不動産王」と称された川本源司郎被告(86)に東京地裁は20日、懲役4年、罰金2億4千万円(求刑懲役5年、罰金3億円)の判決を言い渡した。川本被告はテナントの賃貸収入などから売上を除外するなどの手法で10億円余りを脱税したとされ、法人税法違反の罪に問われていた。
川本被告は13年3月に逮捕、起訴されたが、弁護士がたびたび変わるなどして裁判は長期化。川本被告は一貫して無罪を主張していた。
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