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2020年03月05日 14:26

契約書を交付せずFX自動売買システムを販売~福岡市の会社役員ら2人を逮捕

 京都府警は3月4日、特定商取引に関する法律違反(書面不交付)の疑いで、福岡市中央区に住む会社役員・藤原立己(りつき)容疑者(22)と、同市南区に住む会社員・田村一将容疑者(22)を逮捕した。

 調べによると、2人は2018年6月26日頃から8月17日頃までの間、京都市下京区内のホテルで、京都府内に住む男性(当時20)ほか3人に対し、FX自動売買システムの役務提供契約の締結について勧誘、同契約を締結した。しかしその際、役務提供契約の解除に関する事項などが記載された書面(契約書)を交付していなかった疑いがもたれている。

 2人は警察の取り調べに対し、「間違いない」と事実を認めたうえで、「販売当時、法令に違反しているとは知らなかった」と供述しているという。2人は合わせておよそ180人にシステムを販売し、売上は約1億4,000万近くにも上るという。警察は残りの販売分についても、契約締結時に問題なかったどうか捜査を続けている。

 2人が勤務する会社の代表者は取材に対し、「私自身の無知が招いた出来事。大変申し訳なく思っている」とコメント。今後については、「2人や弁護士の方などとも相談をしながら、真摯に対応していく」と話した。

【長谷川 大輔】

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