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東京都は、新型コロナウイルス感染症等の影響により休業せざるを得なくなった中小企業で働く従業員の収入減などに備え、生活資金の融資を行うことを明らかにした。
資金使途は新型コロナウイルス感染症の影響による生活資金で、融資限度額は100万円。融資期間は5年以内で、返済方法は元利均等で毎月返済となる。融資にかかる利息や保証料については、都が全額負担する。
東京都産業労働局の担当職員によると、「融資対象となる方の条件など、具体的な内容について検討を重ねている段階」であると述べ、詳細が決まり次第、都のHPなどで公表するという。
【長谷川 大輔】
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