三越伊勢丹HD、中間決算赤字転落 店舗要員20%減少へ
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三越伊勢丹ホールディングスが11日、2020年度第2四半期実績を発表した。
売上高は3,357億円(前年同期比41.8%減)となり、営業損失は178億円、純損失は367億円とかなり落ち込んだ。不調の原因として、コロナウイルスによる休業、前年の相模原、府中の店舗閉店などを挙げている。
今後はアプリやEC事業など、IoTを活かしたプラットホームの確立と並行して店舗要員2割減少を含めた店舗モデル改革を行い、再起を図る。
【茅野 雅弘】
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