2024年04月20日( 土 )

回復遅れるホームセンター 11月既存店売上、全5社がマイナス

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 ホームセンターの需要回復が足踏みしている。主要5社の11月既存店売上高は揃って前年同月を割り込んだ。全社マイナスは3カ月ぶり。気温の冷え込みでストーブなどの暖房用品や灯油は好調だったが、園芸用品などの主力商材が振るわず、昨年の衛生用品特需の反動も重なった。

 不振が目立つのは九州勢2社。ナフコは7.5%減で10月の4.2%減からマイナス幅が拡大した。減収は9カ月連続。客数も9.6%落ち込んだ。防寒用品は好調だったが、園芸やエクステリア用品が低調だったとしている。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事