2024年04月21日( 日 )

「安近短」志向の潜在顧客に、アプローチする現地反響広告

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住宅・不動産会社は近隣の見込客を狙え!

建築 イメージ    コロナ禍で景気が悪くなっていますね。当面、景気の後退は続くと思われます。景気が悪いと、消費は「安い」「近い」「短い」の「安近短」になります。

 コロナ禍では密を避けるために、「安近単(単身)」とも言われていますが、近所で買い物、散歩やランニングなどをする時間が増えるので、実は地域密着ビジネスにチャンスが到来しているともいえます。

 先日、散歩されている夫婦が建売住宅の看板をのぞき込んで、「そろそろ家欲しいね~。このあたりは○○小学校区よね。評判良い学校よ」とお話しされているのを見かけました。会話を聞くつもりはありませんでしたが、夫婦で散歩しながら、たまたま看板を見つけたのでしょう。

 住宅は、ひょんなことから集客のきっかけができますね。このように、「景気が悪い=安近短」になると、現地反響広告の問い合わせが一気に増えます。

大手ポータルサイト一択の危険性と、現地反響広告の有効性

建築 イメージ    戸建住宅の集客で欠かせないのは、大手ポータルサイトへの掲載です。家を買おうと思ったら、まずポータルサイトを見るのが一般的になっていますし、Googleなどで「福岡市南区 戸建住宅」といったように検索しても、ポータルサイトが検索上位に表示されます。大手ポータルサイトなくして、集客は難しいというのが現状です。

 ですが、集客を大手ポータルサイトに頼っているだけでいいのでしょうか。ポータルサイト経由で問い合わせいただくお客さまは、すでにニーズが顕在化したお客さまです。いわゆる「今すぐ客」です。このお客さまは競合他社と比較している状態なので、成約まで漕ぎ着けるのが難しいですよね。そこで、私たちがおススメしているのが、「潜在客へのアプローチ」です。まだ家を買いたいと思っていないお客さまに対して、アプローチしましょう。

 一番確率が高い施策が「現地反響広告」です。現地反響広告とは「のぼり旗」「横断幕」「垂れ幕」「看板」を設置することです。住宅購入者の7~8割は半径1.5~2kmにいる、というのが定説ですので、成約率の向上には効果的なのです。ですが、ただ設置しても効果は限定的ですので、オリジナリティあふれる広告で差別化しましょう。余談ではありますが、当社のお客さまでも「脱大手ポータルサイト」を掲げる会社が増えています。次回は、「具体的に目立つ現地反響の横断幕」についてお話しします。


<プロフィール>
山本 啓一
(やまもと・けいいち)
1973年生まれ。大学に5年在学し中退。フリーターを1年経験後、福岡で2年ほど芸人生活を送る。漫才・コントを学び舞台や数回テレビに出るがまったく売れずに引退。27歳で初就職し、過酷な飛び込み営業を経験。努力の末、入社3年後には社内トップとなる売上高1億円を達成。2004年、31歳でエンドライン(株)を創業。わずか2年半で年商1億2,000万円の会社に成長させる。「エッジの効いたアナログ販促」と「成果が見えるメディアサービス」でリアル店舗をモリアゲる「モリアゲアドバイザー」として、福岡を中心として全国にサービス展開中。

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