2022年06月29日( 水 )
by データ・マックス

【福岡】国際金融機能の誘致に向けたフォーラム開催

アジアとともに成長する福岡へ

チーム福岡結成時の様子
チーム福岡結成時の様子

    2020年、国際金融都市を目指す福岡市らは、機運醸成などの環境づくりやプロモーション活動を進めていくための推進組織として、「国際金融機能誘致 TEAM FUKUOKA」(以下、チーム福岡)を設立した。

 チーム福岡は、(一社)九州経済連合会の麻生泰会長、九州電力(株)の池辺和弘社長、福岡市長・高島宗一郎氏の3名が発起人。メンバーにも福岡を代表する企業、組織が名を連ねている。

国際金融機能誘致 TEAM FUKUOKAメンバー (2021年11月末時点)
国際金融機能誘致 TEAM FUKUOKAメンバー
(2021年11月末時点)

 福岡が国際金融都市に名乗りを上げた理由の1つとして、アジアの玄関口という立地条件がある。たとえば、福岡から上海までは約1時間45分のフライトであり、福岡~羽田間の飛行時間(1時間35分) とさほど変わらない。

 成長著しいアジア諸国からヒト・モノ・カネ・情報を取り込むのに、福岡は好立地といえる。これは、アジア諸国から見た場合でも同じだ。アジア市場における成長の果実を享受しつつ、日本市場の開拓も視野に入れる場合、外国企業が拠点を置くのに距離的にも、地震の少なさや都市部と自然との調和といったまちの特徴的にも、福岡は最適といえる。

 福岡ではこれらに加え、市主導の規制緩和による大規模再開発事業「天神ビッグバン」「博多コネクティッド」が展開されている。県や市による外資系企業誘致セミナーなどを通じた積極的な情報発信や交付金の交付、グローバルスタンダードを視野に入れたビルの建替え加速は相乗効果を生み、すでに有名企業の福岡進出を確定させている。

【立野 夏海】

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