リテールパートナーズ 8月中間、経常利益16.0％減

　リテールパートナーズの8月中間連結決算は、会計基準の変更で営業収益は前年同期との単純比較で3.2％減った。会計基準変更の影響を除くと0.6％増収だった。電気代の急増で販管費が4.3％増え、経常利益は16.0％減となった。

　事業会社別では旧基準同士での比較で▽丸久が営業収益1.4％減、経常9.8％減▽マルキョウが営業収益0.4％減、経常36.7％減▽マルミヤストアグループが営業収益5.0％増、経常10.2％増だった。マルミヤは昨年4月買収した戸村精肉店がフルに寄与したほか、6月大在店（大分市）を出店したことで増収増益になった（新基準との単純比較では減収増益）。

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