2024年05月15日( 水 )

上場7社23年2月期 イオン九州、マイナスなしの12戦12勝、既存店売上高増減率

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 2月期決算の上場会社7社(子会社を含む)の前期1年間の既存店月次売上高増減率を調べたところ、最高はイオン九州で前年割れなしの12戦全勝だった。業態別でも総合スーパー(GMS)がマイナスなしの完勝で、食品スーパー・ディスカウントストアは10勝2敗だった。巣ごもり消費の反動もなく、柴田祐司長期政権の下で取り組んできた改革が実を結んだ格好だ。

 2位はリテールパートナーズ傘下のマルミヤストア・新鮮マーケット(3月からマルミヤストアに一本化)の11勝1敗で、前年割れは昨年6月の1回だけだった。生鮮重視の商品戦略が奏功した。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

◆ 流通メルマガのご案内 ◆

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事