2024年05月22日( 水 )

ドラッグストア大手の九州店舗数 “出店力”の勝負に コスモス薬品、ドラモリを域外勢追撃

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 ドラッグストアが勝ち残るにはいかに全国規模で高速大量出店するかの”出店力”がカギを握るとされる。大手6社の九州・沖縄の店舗数を調べたところ、コスモス薬品619店、ドラッグストアモリ321店と地元2社が1,2位を占めた。3位にミドリ薬品を買収したマツキヨココカラ&カンパニー275店が続き、4位サンドラッグ273店、5位ツルハHD214店の順だった。2年前九州に進出したドラッグ最大手ウエルシアHDは子会社化したコクミンドラッグを含めても53店にとどまる。

 このうち、サンドラッグはダイレックスを除くと71店でツルハHDより少ない。前経営トップは採算重視のため出店に慎重だったが、現社長になってから積極路線に切り替えた。

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