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 経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
コロナ危機の裏で深刻化する食糧問題と加熱する種子争奪戦争(前編)
コロナ危機の裏で深刻化する食糧問題と加熱する種子争奪戦争(前編)
世界が新型コロナウイルスの猛威の前にたじたじとなっている。わが国でも、感染者や死亡者の数の増減に一喜一憂し、「いつになったらロックダウンが解除されるのか」、「このままでは戦後最悪の経済恐慌に陥ってしまう」、「三密回避は限界だ」、「日本人には抗体がありそうだが、治療薬はいつ完成するのか」といった議論が賑やかだ。
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
中国経済新聞に学ぶ~2000年代生まれの意外な消費観
中国経済新聞に学ぶ~2000年代生まれの意外な消費観
女子中学生の張涵さんは最近、母親に「買ってほしいものリスト」を渡した。そこには衣替えシーズンで必要になった服、ペン、本、文房具などの必需品のほか、○○社のテープ5m、□□社のテープ7m、ポスター1枚...
台湾の蔡英文総統の2期目の就任~対中国政策は変わらず
台湾の蔡英文総統の2期目の就任~対中国政策は変わらず
20日午前、台北の総統府で蔡英文総統(2期目)、新任の頼清徳副総統(前首相)の就任式が行われた...
中国経済新聞に学ぶ~武漢―日本 貨物直行便は再開
中国経済新聞に学ぶ~武漢―日本 貨物直行便は再開
10t近い貨物を積んだ中国奥凱航空の「BK3209」便が、5月10日午後に湖北省武漢市の武漢天河国際空港を飛び立ち、大阪の関西国際空港へ向かった。これにより武漢~大阪間の定期貨物輸送路線が正式に幕を開けたことになる...
対米自立と脱植民地化による日本再生を図るチャンス!
対米自立と脱植民地化による日本再生を図るチャンス!
今回の「コロナ禍」騒動で私たちは多くのことを学んだ。人間同士が殺しあっている場合ではないのだ。人間のエゴが地球を蝕んで、地球が悲鳴をあげている。このまま何の対策も講じなければ...
書評・レビュー
中国経済新聞に学ぶ~中国の5G基地局、年内に60万基を突破へ
中国経済新聞に学ぶ~中国の5G基地局、年内に60万基を突破へ
工業・情報化部(省)が明かしたところによると、同部は5Gネットワークの建設推進を加速し、年末までに5G基地局を60万基以上にする予定だ...
中国経済新聞に学ぶ~「新インフラ整備」に514兆円を投入
中国経済新聞に学ぶ~「新インフラ整備」に514兆円を投入
「新インフラ整備」が盛んになり、34兆元(約514兆円)の資金が動くことになった。最近、北京市や河北省など13省(直轄市)が2020年重点プロジェクト投資計画を相次いで発表...
ナイトクラブ発の集団感染で再び感染が拡大(後)
ナイトクラブ発の集団感染で再び感染が拡大(後)
今回のナイトクラブ発の感染で、韓国政府が気にしていることがいくつかある。まず、上記のように、接触によらない感染が発生したことだ。2つ目は、ナイトクラブを利用した人のなかには、どうしてもその事実を隠したい人が相当数いて...
WHO総会が開催へ~「新型コロナ対策優等生」の台湾は今年も参加が認められないのか?
WHO総会が開催へ~「新型コロナ対策優等生」の台湾は今年も参加が認められないのか?
本日18日、WHO(世界保健機関)の総会が開催される。新型コロナウイルスの感染症の流行以降で初めの総会であり、新型コロナウイルスの感染を抑制するための国際的な協調が進むことが期待される。
台湾が福岡県、福岡県医師会、九大病院にマスクなど支援物資を寄贈
台湾が福岡県、福岡県医師会、九大病院にマスクなど支援物資を寄贈
台湾が福岡県、福岡県医師会、九州大学病院(福岡市東区)にマスクなど支援物資を寄贈した。5月16日に県医師会、九州大学、18日に福岡県との間でそれぞれ支援物資の贈呈式が行われた...
新型コロナウイルス関連
ナイトクラブ発の集団感染で再び感染が拡大(前)
ナイトクラブ発の集団感染で再び感染が拡大(前)
韓国では、ひとまずコロナウイルスを克服し、正常に戻れるのではないかという期待感があった。ところが、油断のせいか、ソウルの梨泰院のナイトクラブで集団感染が発生...
【BIS論壇No.321】検察官、マスク、コロナ問題
【BIS論壇No.321】検察官、マスク、コロナ問題
安倍内閣の検察官定年延長問題はツイッターでの反対表明が800万人に達したという。5月15日には松尾邦弘・元検事総長ら検察OB有志が検察庁法改正案に対する反対意見書を法務省に提出...
BIS論壇 東京オリンピック・パラリンピック
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(4)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(4)
今から6年前の14年、中国商務省は「デジタル通貨の研究と実践を通じて、人民元はドルにとって代わる通貨を目指す。その目標は15年以内に達成する」との方針を明らかにしていた。アメリカの財務長官の危機感はよくわかるが、トランプ大統領からは中国のデジタル通貨戦略に対抗できるような動きはいまだ打ち出されていない...
未来トレンド分析シリーズ
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(3)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(3)
こうしたアメリカ主導のドル基軸体制に対抗する動きがじわじわと広がり始めてきたのである。とくに中国はアメリカとの貿易通商摩擦を背景に独自のデジタル通貨発行に意欲を燃やしている。中国以外にもデジタル人民元を普及させようとの動きが出てきた...
未来トレンド分析シリーズ
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(2)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(2)
実は、19年にアメリカのフェイスブック社が「リブラ」と銘打ったデジタル通貨の発行計画を発表した。フェイスブックといえば、世界中で27億人が使っているわけで、その27億人の間でお金のやり取りを行う際に、ブロックチェーン技術を活用してデジタル化を図ろうという構想であった...
未来トレンド分析シリーズ
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(後編)
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(後編)
いずれにせよ、こうした「リブラ」や「デジタル人民元」の動きに対し、世界各国の中央銀行でも独自のデジタル通貨発行に向けての研究や具体化が加速するようになってきた。2018年から国際決済銀行(BIS)が「中央銀行が発行する通貨」(CBCC)という概念を提唱したのが始まりであった...
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(1)
コロナウイルス禍の裏で進むデジタル人民元によるドル追い落とし(1)
「ポスト・コロナ時代」の金融や国際貿易の在り方を一変させるような動きが静かに始まった。ある意味では、国際関係そのものを覆す可能性を秘めている。その震源地は今回のコロナウイルスと同じで、中国に他ならない...
未来トレンド分析シリーズ
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(中編)
アメリカが敵視する中国、北朝鮮、イランが進めるデジタル通貨戦略(中編)
思い起こせば、2019年夏、アメリカのフェイスブック社が「リブラ」と銘打ったデジタル通貨の発行計画を発表した。フェイスブックといえば、世界中の30億人近くが使っているわけで、それだけ多くの人々の間でお金のやり取りを行う際に、巨大なデータベースに他ならないブロックチェーン技術を活用してデジタル化を図ろうという構想であった...
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
パンデミックとなった新型コロナウィルスの破壊力:トランプ大統領も危うい(後編)
パンデミックとなった新型コロナウィルスの破壊力:トランプ大統領も危うい(後編)
同じヨーロッパでも日本と同じ島国のイギリスも大変な状況に陥っている。イギリスのジョンソン首相は「英国版トランプ」と呼ばれるが、3人目の奥さんとの間に子供ができたという。その点でもトランプ大統領と張り合っていることは間違いない。ダウニング街10番地の首相官邸に未婚の相手と同居するという前代未聞ぶりだった。しかし、妊娠が判明し、二番目の夫人との離婚調停も終わったため、ようやく晴れて正式に結婚となるようだ。
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
「コロナショック」でわかったことと今後の展望(後)
「コロナショック」でわかったことと今後の展望(後)
それでは、どこに製造拠点を移動させることになるのだろうか。北米の場合、メキシコが有力な候補地となるだろう。そのような意味では、メキシコはコロナショック後に製造業が発展することになるだろう。ただ、メキシコでは...