2024年04月27日( 土 )

千葉茂樹

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福島第一原発1号機 原子炉の円筒形土台 ほぼ全周で損傷
福島第一原発1号機 原子炉の円筒形土台 ほぼ全周で損傷
 福島原発事故の記事を寄稿していただいている千葉茂樹氏(福島自然環境研究室)より、「福島第一原発1号機 原子炉の円筒形土台 ほぼ全周で損傷」との報道に関するコメントがあったので共有する。
政治・社会
福島原発事故汚染の調査論文が国際原子力機関サイトに掲載・紹介~千葉茂樹氏
福島原発事故汚染の調査論文が国際原子力機関サイトに掲載・紹介~千葉茂樹氏
 福島原発事故の記事を寄稿していただいている千葉茂樹氏(福島自然環境研究室)より、IAEA(国際原子力機関)のwebサイトに調査論文が掲載・紹介されたとの連絡があったので、共有する。
政治・社会
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(5)
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(5)
 2022年3月4日にロシア軍のザポリージャ原発への砲撃が報道され、戦慄が走った。皆さん、すでにおわかりかと思うが、原発の弱点をお話ししたい。これは、誰しも容易に想像できることであるが…。
政治・社会
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(4)
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(4)
 2022年3月5日、福島県立医科大学主催の「東京電力福島第一原発事故に伴う県民健康調査に関する国際シンポジウム」が開催された。
政治・社会
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(3)
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(3)
 政府・東電の対応を見ていると、目先の対応ばかりしているように感じる。原発事故直後であれば目先の対応も致し方ないが、事故からすでに11年も経過しており、廃炉の長期展望に立って行動する必要がある。
政治・社会
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(2)
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(2)
「富岡町の立ち入り規制緩和」(2022年1月26日) 2023年春に避難指示解除(入れるようになる)を目指している富岡町の立ち入りが緩和された...
政治・社会
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(1)
【廃炉は遠き夢】トラブル続きの福島第一原発 11年目の惨状(1)
 福島第一原発事故から11年が経とうとしている。多くの方は、もう頭の隅にもないかもしれず、福島県においても関心が薄れている。関東圏では、原発事故のニュースは、ほとんど流れていないという。
政治・社会
【福島原発事故】徹底解説・ALPS処理水の海洋放出問題(後)
【福島原発事故】徹底解説・ALPS処理水の海洋放出問題(後)
「津島原発訴訟」の判決が、7月30日に福島地裁郡山支部で言い渡された。判決は、国と東電の責任を認め、原告中の634人に総額約10億円を支払うよう命じた...
政治・社会
【福島原発事故】徹底解説・ALPS処理水の海洋放出問題(前)
【福島原発事故】徹底解説・ALPS処理水の海洋放出問題(前)
2021年10月2日、宮城県保険医協会で2時間の講演を行った。その際の資料を再編集して一部をここに提示する...
政治・社会
「黒い雨」判決と福島原発事故~あまりにも遅い救済(後)
「黒い雨」判決と福島原発事故~あまりにも遅い救済(後)
この原稿を書くにあたり、原爆について調べたが、原爆投下の責任が誰にあるのかがまったくわからなかった。福島原発事故も責任の所在がわからない。責任を追及しようとしても、相手が国や巨大企業で...
厚生労働省 政治・社会
「黒い雨」判決と福島原発事故~あまりにも遅い救済(中)
「黒い雨」判決と福島原発事故~あまりにも遅い救済(中)
「黒い雨」裁判の本質は、「放射性物質を含む塵(死の灰)による内部被曝」の問題であり、本来はこの問題を論点にすべきである。しかし、立証が難しいため、原告は「黒い雨」を論点として裁判を...
厚生労働省 政治・社会
「黒い雨」判決と福島原発事故~あまりにも遅い救済(前)
「黒い雨」判決と福島原発事故~あまりにも遅い救済(前)
当時の住民ら84人が訴えた「広島原爆後の『黒い雨』降下による被曝の救済」が7月14日、広島高等裁判所の2審判決でほぼ全面的に認められた。原爆投下から76年、あまりにも遅い救済判決だ...
厚生労働省 政治・社会
福島第一原発事故後に見られた「黒い土」はなぜ高い放射線を出したのか?~原因を解明した論文が公開(後)
福島第一原発事故後に見られた「黒い土」はなぜ高い放射線を出したのか?~原因を解明した論文が公開(後)
まず、スメクタイトは粘土鉱物(粘土をつくる細かい粒々)であり、人工物でなければ、土壌中に大量に存在する。また、スメクタイトは、層状構造(本のような状態)である...
政治・社会
福島第一原発事故後に見られた「黒い土」はなぜ高い放射線を出したのか?~原因を解明した論文が公開(前)
福島第一原発事故後に見られた「黒い土」はなぜ高い放射線を出したのか?~原因を解明した論文が公開(前)
福島第一原発事故後に見られた「黒い土が高い放射線を出した原因」を解明した筆者らの論文が、2021年6月30日発行の『環境放射能除染学会誌』に掲載された。論文の概要を以下に紹介する...
政治・社会
シラス様台地で行われた杜撰な国道工事~朝ドラ『おかえりモネ』の舞台近くで起きた道路工事問題(後)
シラス様台地で行われた杜撰な国道工事~朝ドラ『おかえりモネ』の舞台近くで起きた道路工事問題(後)
白崖集落のバイパス工事の施工業者は2020年12月1日、軽石・火山灰と生石灰の混合を工事現場で行ったため、斜面を噴き上げる風によって、生石灰が集落に降り注ぎ、主に家屋や車に被害を与えた...
政治・社会
シラス様台地で行われた杜撰な国道工事~朝ドラ『おかえりモネ』の舞台近くで起きた道路工事問題(前)
シラス様台地で行われた杜撰な国道工事~朝ドラ『おかえりモネ』の舞台近くで起きた道路工事問題(前)
九州では、シラス台地の災害が毎年起きて問題となっているが、実は日本各地のシラス様の火山噴出物からなる地盤でも、もろさのために道路工事で問題が起きている...
政治・社会
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(6)
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(6)
筆者は、今回の記事で政府の対応の悪さを指摘してきた。今まで伏せてきたが、原発事故から10年が経ったため、原発事故直後に政府関係者と関わりがあったことを述べたい...
政治・社会
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(5)
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(5)
世界の原発から毎日、処理水が海洋および大気に放出されています。トリチウムの海洋放出の量は、例を挙げると、韓国・月城原発約136兆ベクレル、フランス・ラ・アーグ再処理施設約1京3,778兆ベクレル...
政治・社会
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(4)
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(4)
グリーンピース「東電福島第一原発 汚染水の危機2020」の14ページでは、汚染水に含まれる放射性炭素14Cの問題を取り上げています。この件は、次の項目「放射性炭素14Cの生体内での挙動」で述べる...
政治・社会
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(3)
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(3)
水は「水素原子2個と酸素原子1個が結合した分子」であり、そのうちの水素原子は「原子核に陽子が1個あり、その周りを電子1個が回っている」ことは、よく知られていることだろう...
政治・社会
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