2024年05月02日( 木 )

13日の日経平均株価(前場終値)~前日比▲765.63円の21,505.30円と大幅下落

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 12日のニューヨーク株式市場は、アップル社が大きく値を下げたことから、ハイテク株を中心に売りが広がり、ダウ平均株価は前日比▲ 602.12ドルの2万5,387ドル18セントと大幅に下げて、取引を終えている。

 世界経済に対する先行き不安から、13日の東京株式市場における日経平均株価は、一時780円を超える安値を付けるなど、前場終値は前日比▲715円43銭の2万1,547円67銭だったが、後場に入ると売り買いが交錯するなか、買い優勢となり、結局終値は前日比▲459.36円の2万1,810円52銭で取引を終えている。

 その流れを受けて、【表2】の通り、九州地銀の株価も大幅に下落。下げが大きかったのは、宮崎銀行で前日比▲150円の3,145円(▲4.55%)。次が来年4月に経営統合する予定のふくおかFGと十八銀行だった。十八銀行は▲139円の2,991円(▲4.44%)。ふくおかFGは前日比▲126円の2,717円(▲4.43%)となっている。

 11月に入り株価は乱高下している。はたして明日以降、日経平均株価および九州地銀の株価はどのような動きを見せるのだろうか。

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【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】

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