2024年04月27日( 土 )

【統一地方選2019】直方市長選~大塚進弘氏(新人)が激戦を制し当選確実

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 21日投開票の直方市長選で、無所属新人で立候補した大塚進弘氏(元副市長)が現職の壬生隆明氏を僅差で破り当選が確実となった。

 大塚氏は「前の市政で停滞してしまった、直方市の発展の為に尽力します」と初当選への決意を語った。また、集まった報道陣に対し。「ふるさと納税問題などに対しても、業者選定のプロセスなどを厳しい目で追及していきたい」と述べた。

 大塚氏は、1952年生まれ。直方市出身。福岡県立鞍手高等学校、九州工業大学工学部卒業。民間会社を経て1978年、直方市役所職員に。企画調整課長・生活経済部長・企画財政部長・総合政策部長を歴任。2011年6月 副市長就任、2015年4月副市長を辞任するも、市民からの要望が多く、自民党の推薦を受け、今回の出馬に至った。

【相崎 正和】

関連記事