【参院広島選挙区再選挙】宮口治子氏が逃げ切る 菅政権「トリプル選挙」全敗が決定
2021年4月25日 22:22
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公選法違反で有罪となった、自民党の河井案里前参院議員の当選無効に伴う再選挙が今日投開票され、新人の宮口治子氏(45)=立民、国民、社民推薦=が当選を確実とした。

同日に行われた参院長野選挙区補欠選挙と衆院北海道2区補欠選挙でも立憲民主党が推す候補が勝利しており、菅政権発足後初の国政「トリプル選挙」で自民党は3連敗を喫したこととなる。菅首相の求心力が低下することは避けられない状況だ。
とくに必勝を期していた参院広島選挙区を落としたことで岸田文雄前政調会長の次期首相の目もほぼなくなり、早期の解散総選挙も含めた「政局」が動き出すのは間違いない。
【データ・マックス編集部】
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