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「原発の闇」の背後に原子力ムラ内閣~「同和」を目くらましに使った関電経営陣の醜態(後)
「原発の闇」の背後に原子力ムラ内閣~「同和」を目くらましに使った関電経営陣の醜態(後)
2日の記者会見では、関電が2018年9月11日に作成した「調査委員会」(委員長は小林敬弁護士)の報告書が配布されたが、原発マネー還流に関する肝心要の情報である「吉田開発(高浜町の土木建設会社)」への発注案件リスト」は黒塗りされていた。
ジャーナリスト 横田 一
「原発の闇」の背後に原子力ムラ内閣~「同和」を目くらましに使った関電経営陣の醜態(前)
「原発の闇」の背後に原子力ムラ内閣~「同和」を目くらましに使った関電経営陣の醜態(前)
関西電力(本部:大阪市)の経営陣や原発事業責任者らが、原発立地地域(高浜発電所)である福井県高浜町の元助役である森山栄治氏(今年3月に死去)から3億円を超える金品を受領していた問題。渡した金品が現金に加えて金貨や外貨(米ドル)だったこと、さらに渡した方法も「菓子袋の底に入れて渡す」など時代劇じみていたことが問題視され、収束する気配を見せない。
ジャーナリスト 横田 一 動画ニュース
関西検察と癒着関電の闇を暴くことができるか
関西検察と癒着関電の闇を暴くことができるか
NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。今回は警察、検察、裁判所が腐っていることが、この国を腐らせる重大な要因になっていると訴えた10月9日付の記事を紹介する。
植草一秀氏「知られざる真実」
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(4)
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(4)
誰も使用していない土地のみを使用するのであれば、まだ理解できますが、現在誰かが使用している土地にまでソーラーパネルを張りめぐらそうとしていることには疑問を感じますね。土地の所有者もそこら辺は考えて欲しいところですが…
/メガソーラー 宇久島
ライオンズクラブ337-A地区2リジョンへの檄(前)─和田耕司氏より─
ライオンズクラブ337-A地区2リジョンへの檄(前)─和田耕司氏より─
1973年にライオンズクラブに入会し、長年において337-A地区で奉仕活動を続ける和田耕司氏。80歳を超えてもなお、活動への情熱は衰えることを知らない。去、クラブ会長、リジョン・チェアパーソン(RC)などの要職を歴任し、さらに特命報道委員として、ライオンズクラブの活動を画像・映像および文面で幅広く詳細に報じる職責に従事している。
輝けるライオンズパーソン
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(3)
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(3)
Fさんは黒く塗りつぶされた島の全体図を見て、「こんなに黒くなってしまうんですか?」と驚きの表情を見せた。自身は土地を所有していないため、賛成・反対という明確な立場を採ることはできないというが、「だからと言って、このまま島が寂れていくのは…何かしら島が維持できればいいですが、ソーラーパネルが設置されたとしても、その後の島がどうなってしまうのか、想像もつかない」と話した。
宇久島 /メガソーラー
不正日本郵政側に立ちNHK制作現場叩くお門違い
不正日本郵政側に立ちNHK制作現場叩くお門違い
かんぽ生命の保険商品不正販売問題が発覚した。分かりにくい構図だが、保険商品の不正販売を行ったのは日本郵便株式会社だ。日本郵便は郵便事業を取り扱うとともに、郵便局事業を受け持っている。日本郵政グループの金融商品の管理を行っているのがゆうちょ銀行とかんぽ生命だ。
植草一秀氏「知られざる真実」
日本文明の恥~関電疑獄事件
日本文明の恥~関電疑獄事件
歴史上、脅迫・恫喝で金品を強制的に「受領させた」例は世界中どこにもなく、今後も世界中のどこにも出現することはない。しかも、それが死人に口なし論で、証明不可能、証拠なしで公然と全国民に公表されたことも例がない。
「穏便に政権交代の道を」と山本太郎氏、他党からの引き抜きを否定
「穏便に政権交代の道を」と山本太郎氏、他党からの引き抜きを否定
「れいわ新選組」の山本太郎代表は4日、国会内での記者団の質問に対し、政権交代実現には消費税5%への引き下げが不可欠との考えを改めて示すとともに、8月下旬マレーシアに同行した立憲民主党の若手らを引き抜く考えを否定。「穏便に政権交代の道を進みたい」と述べた。
高橋清隆
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(2)
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(2)
ある島民は事業者からの説明が不足している点を挙げ、「土地所有者の多くは高齢者だが、無知につけこんで目先のお金で釣った感じもする。事業者はきちんと説明しているのだろうか」「説明会に参加するたび、着工予定がコロコロ変わっている。『実のところはどうなのか』をきちんと島民に向けてわかるように説明してほしい」「事業に着工するといっておきながら、かれこれ5、6年が経過している。途中で事業者が変わっているようだが、その説明もない。島民に対して説明不足ではないか」という声も聞かれた。
/メガソーラー 九電工 宇久島
【飯塚事件のその後】再審請求10年の飯塚事件~「疑惑の死刑」責任者たちの今(5)
【飯塚事件のその後】再審請求10年の飯塚事件~「疑惑の死刑」責任者たちの今(5)
「死刑執行について」に押印した残り3人、富山氏、柿澤氏、大矢氏は法務省のプロパーだが、全員が久間氏の死刑執行を決裁後、「指定職」まで出世していた。指定職とは、一般職の国家公務員のなかでも責任が重大なものとして指定され、特別な俸給表を適用される官職だ。
関電疑獄(4)~死人に口なし論の濫用
関電疑獄(4)~死人に口なし論の濫用
元助役が受注案件ごとに関電社屋に手土産をもって訪問したことは極めて当然・自然で、高額な金品も事前に関電役員や重職者から要求ないし期待されていたから持参したもので、授受において、何らのトラブルも存在しなかったものである。だからこそ長年にわたり、多数回の賄賂の提供が実現されたのである。
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(1)
メガソーラーに揺れる宇久島~着工目前、島民の声(1)
データ・マックス特別取材班は、今年1月に宇久島取材を敢行。以後、継続して宇久島メガソーラー事業の動向を報じてきた。遅々として進まぬ事業着工に動きがみられたのは、今年8月末。着工に向け、農地転用許可ならびに林地開発許可が長崎県から交付されたとの報が入ってきたのだ。記者は9月某日に再び宇久島を訪れ、現在の島の様子を追うとともに、メガソーラー事業に揺れる島民の声を拾った。
九電工 宇久島 /メガソーラー
原発放射能汚染マネー還流事件の疑惑拡大一途
原発放射能汚染マネー還流事件の疑惑拡大一途
日本の原発ビジネス実態の一端が明らかになった。関西電力の八木誠会長や岩根茂樹社長など役員ら20人が、原発のある福井・高浜町の元助役から、合わせて約3億2,000万円もの金品を受け取っていたことが明らかにされた。
植草一秀氏「知られざる真実」
関電疑獄(3)~不条理な弁解の数々
関電疑獄(3)~不条理な弁解の数々
本件疑獄事件は、国民全部を欺き、独占的大企業の電力会社が組織ぐるみで贈収賄事件をもみ消そうとした事件という意味で史上最大の疑獄事件である。ただし、この結論は、現時点では筆者の大胆な仮説にすぎないことをお断りしておく。
【飯塚事件のその後】再審請求10年の飯塚事件~「疑惑の死刑」責任者たちの今(4)
【飯塚事件のその後】再審請求10年の飯塚事件~「疑惑の死刑」責任者たちの今(4)
久間氏に対する死刑執行のもう1つの決裁文書「死刑執行について」に押印していたのは、法務省の矯正局と保護局の幹部だった6人だ。
関電疑獄(2)~不正疑惑を一層深めた矛盾の記者会見
関電疑獄(2)~不正疑惑を一層深めた矛盾の記者会見
元助役は詳細な賄賂リストを残していたという。関電の記者会見での弁解はこの賄賂リストにそって、受領した賄賂の「金額・価値」を発表し、それらの大部分を返却した、と公表した。
鹿児島産廃不法投棄事件 自主撤去はまだ1社のみ
鹿児島産廃不法投棄事件 自主撤去はまだ1社のみ
鹿児島県志布志市の山中で見つかった(株)北斗(佐賀県鳥栖市)による産業廃棄物(廃石膏ボード)の不法投棄事件において、県は排出事業者に自主撤去を求めていたが、撤去に応じた排出事業者は今年9月末時点で、わずか1社にとどまることがわかった。
特集:産廃処理最前線
現実の資本主義経済より、もっと人間的な血の通ったシステムを模索!(後)
現実の資本主義経済より、もっと人間的な血の通ったシステムを模索!(後)
『自由のジレンマを解く』(PHP新書)この本は、『ケインズの逆襲 ハイエクの慧眼』の続編です。前著を書いた時から、最終的には本書の内容で締めくくろうと考えていました。2冊で1つの体系を表しています。
【飯塚事件のその後】再審請求10年の飯塚事件~「疑惑の死刑」責任者たちの今(3)
【飯塚事件のその後】再審請求10年の飯塚事件~「疑惑の死刑」責任者たちの今(3)
「死刑事件審査結果(執行相当)」に押印していた5人のうち、小津氏と大野氏も検事総長まで昇り詰めている。この2人も東大法学部出身。小津氏は2012年7月に検事総長に就任し、2014年7月に辞職するまでほぼ丸2年在任した。