2024年04月20日( 土 )

天神×博多の稀少な立地「アクロス天神セントラルグロー」誕生

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

天神と博多、2つの都心エリアが生活圏に

 中古不動産の買取・仲介・販売、新築マンションの販売代理を柱に事業基盤を築き上げ、2001年11月に自社企画マンション第1号となる「アクロス天神ファーストステージ」の販売を開始した(株)福岡地行。以降、福岡都市圏を中心に良質な住まいを供給してきた。

 不動産の総合デベロッパーとして、福岡の住みよいまちづくり空間づくりに貢献する同社は、21年8月に福岡市地下鉄空港線「唐人町駅」から徒歩1分の分譲マンション「アクロス大濠公園プレミアフォート」の販売を開始した。明治通り沿いの開放的な角立地への供給に加え、各住戸オートロック施錠、食器洗い乾燥機、床暖房、どこでもスピカーなど、生活を豊かにする最新設備を全住戸標準装備。資産性のみならず快適性にも優れていることで話題を呼んだ。

 そして22年、同社は新たに「アクロス天神セントラルグロー」の分譲を開始する。

アクロス天神セントラルグロー    アクロス天神セントラルグロー最大の魅力は、福岡を代表する商業集積地であり、鉄道・バスといった主要交通機関の結節点でもある「天神」・「博多」の両エリアへのアクセスに優れた稀少な立地にある。西鉄大牟田線「福岡(天神)駅」まで徒歩11分、複合商業施設「キャナルシティ博多」まで同6分、さらには福岡の玄関口、JR博多駅までも同17分と、ビジネスとプライベートの充実に欠かせないスポットも徒歩圏内。天神と博多を生活圏にできる贅沢なロケーションにより、仕事帰りに興味を引くレストランやビストロに立ち寄るといった、散策する楽しみを気軽に味わうことができる。

 建築物の概要は、RC造13階建て、延床面積1,874.55m2の全44戸。ルームサイズは働く単身者にもゆとりのある1LDK、パートナーや家族との生活にも対応する2LDKを用意する。また、エントランスには、意匠が凝らされたガーデンエントランスを採用。都心のオアシスとして、疲れた心身を癒す憩いの場としての空間演出がなされている。

 同社はこのほかにも、福岡市地下鉄七隈線・六本松駅側で「アクロス六本松リル・グレイス」の開発計画を進めている。

【代 源太朗】

アクロス天神セントラルグロー
所在地 :福岡市中央区春吉2-18-1-1(地番)
概 要 :RC造13階建て、延床面積1,874.55m2、全44戸
間取り :1LDK、2LDK
竣工予定:2023年3月下旬
事業主 :(株)福岡地行
設計監理:(株)雅禧建築設計事務所
施 工 :成和建設(株)

月刊誌 I・Bまちづくりに記事を書きませんか?

福岡のまちに関すること、再開発に関すること、建設・不動産業界に関することなどをテーマにオリジナル記事を執筆いただける方を募集しております。

記事の内容は、インタビュー、エリア紹介、業界の課題、統計情報の分析などです。詳しくは掲載実績をご参照ください。

企画から取材、写真撮影、執筆までできる方を募集しております。また、こちらから内容をオーダーすることもございます。報酬は1記事1万円程度から。現在、業界に身を置いている方や趣味で再開発に興味がある方なども大歓迎です。

ご応募いただける場合は、こちらまで。その際、あらかじめ執筆した記事を添付いただけるとスムーズです。不明点ございましたらお気軽にお問い合わせください。(返信にお時間いただく可能性がございます)

関連記事