2024年06月26日( 水 )

令和の採用活動ノウハウ(5)地方企業の新卒採用は大学生の生の声がカギ

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 SNSの普及により、今では誰もが情報を気軽に取得し、そして発信できる時代です。実はその影響は、新卒採用活動にもおよんでいます。

 大手ナビサイト「マイナビ」の調査によれば、就活の情報収集にSNSを活用している学生は全体の60%を超えるとのことです。また、SNSを活用して企業と学生が直接やり取りをする事例も少なくないようです。

 このように企業と学生の距離が近づき、直接つながることが容易になった今の時代において、地方企業はどのように採用活動をすれば良いのでしょうか。

SNSでインターンシップ・就活関連の情報収集をしていますか。

「正直1番」の姿勢が大切

 採用活動をしていると、耳が痛い質問や目を背けたくなる情報と向き合う必要があると思います。学生の質問に対し、「どう答えるべきか…」と頭を悩ませたことがある採用担当者の方も多いのではないでしょうか。ですが、そういったときこそ本音勝負、正直1番の姿勢で自社の課題を伝えてください。その姿勢こそが、現代では学生の信用を獲得することにつながります。距離が近づいたからこそ、隠しごとはないという姿勢が反響を生むはずです。

大学生の声を反映した採用活動

 採用活動において悩ましいのは、「学生が何を考えているのかわからない」ということではないでしょうか。自社の担当者も大学生の価値観を把握しているわけではありませんし、お悩みの声は複数いただきます。

 結論からお伝えすると、何を考えているのかについては、直接大学生に聞いてしまったほうが良いです。「どのような説明会が記憶に残ったか」「ナビサイトではどのような情報を意識して見ているのか」など、直接聞いてみてはいかがでしょう。大学生に意見を聞いて、自社の採用活動に反映させることができるのも、SNSが普及した今の時代だからこそのやり方だと感じます。

 今回は、これら2点を紹介させていただきました。大学生とどのように出会うのか、また、どのようにアプローチすべきかについては、また別の記事で紹介したいと思います。


<プロフィール>
高村 一光
(たかむら・いっこう)
大学生限定のビジネスコミュニティ『仕事塾』代表
1994年生まれ。福岡中央高校・西南学院大学を卒業。2017年から21年9月まで人材大手企業のパーソルキャリア(株)にて、法人の採用支援コンサルタントとして勤務。退職後、前職で培った経験を基に開設したビジネスコミュニティ「仕事塾」を本格始動。大学生へのビジネス経験促進や法人への新卒採用の支援を通じて、雇用の安定化や労働生産性の向上に向けて尽力している。

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